沼津港深海水族館の動物たち

2021-11-11 00:00:05 | 美術館・博物館・工芸品
箱根に宿泊して、足を三島、沼津に伸ばした今回の旅行だが、コロナ患者激減によって慌てて計画したわけじゃなく、何か月も前に予約していた。有名リゾートホテルの会員で、年間のポイントで海外のホテルに泊まれるのだが、今は各国とも鎖国状態。昨年からのポイントは今年にキャリーされたが、今年のポイントも使えないのでキャリーにすると、ポイントばかり溜まって、結局使えなくなる。そのため、国内宿泊に切り替えてポイント消化を進めることにした。

予約したのが、デルタ株全盛期だったので、必要ポイントが低く、3ヶ所に行けることを計画した。鬼怒川、箱根、それともう一カ所(まだ行っていない)。



それで、一つの目玉が、この沼津港深海水族館。駿河湾は海底が深く、深海魚の宝庫だ。深海魚を捕まえて、水槽に入れればいいということじゃない。水圧が違うのでうまく生きられない。そういう特殊技術が使われている。

実際、一大観光地になっていて駐車場もいっぱいで、やっと一カ所に車を止めることができた。ところが、有名な水族館だから大きな建物をイメージしていたが、かなり小さく見える。回転寿司店の立体看板のような感じだ。

それで、見たことがない動物が泳いでいるわけで、名前が覚えきれない。

ということで、何枚かを羅列。









そして本館のもう一つのこだわりが「シーラカンス」。



日本でシーラカンスと言えば、ここといわき市にあるアクアマリンふくしまの2ヶ所。どちらかというと学術に重きをおいたのはアクアマリンふくしまで、エンタメに力を入れたのが沼津港深海水族館のように感じた。