しめて8140万円

2017-12-28 00:00:13 | 市民A
先日、某所で配布された資料に、近隣国Cでの臓器売買価格(円換算)が表示されていた。

naizo


角膜(300万円)、心臓(1300~1600万円)、肺(1500~1700万円)、腎臓(620万円)、肝臓(980~1300万円)。体に一つの物もあるし、二つの物もあるので、全部売ると8140万円になる。この価格表に書かれていないものもあるので、全部で1億円になるだろうか。家族に遺産を残すのに生命保険に入るよりも、臓器を売った方が割がいい計算になる。

ところが、C国では主に死刑囚の臓器が売買されているともいわれ、年間死刑囚が激減(3000人→1000人)しているので、臓器不足になるのではないかと思われているのに移植手術はますます増加している。公式的には手術数は10,000件でその90~95%は死刑囚の死体からと言われ、そのために銃殺と言っても頭をズンと撃ったり、病院でなくなった患者から、そのまま摘出したりするらしい(病院の収入になる)。

しかし、実際の手術数は年間60,000件となっていて、死刑執行1000人との差は説明できない。

その差はどこから来るのだろう?