アジア大会チェス団体戦結果

2006-12-15 08:00:00 | スポーツ
個人戦に引き続き、ロングランの団体戦が終わる

優勝:インド、二位:中国、三位:イラン

日本チーム(小島・南條・中川)の成績

 1回戦:0勝3敗0分 ウズベキスタン
 2回戦:0勝3敗0分 シリア
 3回戦:3勝0敗0分 不戦勝
 4回戦:3勝0敗0分 マカオ
 5回戦:0勝2敗1分 バングラディシュ
 6回戦:2勝1敗0分 ネパール
 7回戦:1勝1敗1分 パレスティナ
 8回戦:1勝1敗1分 UAE
 最終戦:0勝2敗1分 スリランカ

ということで最終結果は21チーム中19位ということに・・(最後の3試合でズルズル順位が落ちてしまった)

優勝のインドと最下位のマカオ以外はさほど大差がないので、まあ代表選手の奇妙な組み合わせ(高校生と64歳)から言えば、今後の見込みがないわけでもないだろう。

日本将棋の世界では、男子プロ150名、女性プロ50人が棲息しているが、世界のチェスの世界では、ゴルフのように世界サーキットの賞金大会で活躍することがプロのシノギの道なのだが、世界全体でも100人程度だろう。

こういう2週間にわたる大会ともなると、アマチュアは出場するだけで、大騒ぎになる。

ところで、アジア大会全体を眺めると、金メダルの数では日本は韓国に逆転され3位になったようだ。

女脳?

2006-12-15 00:00:08 | 市民A
ほぼ、流行が終わったような男脳・女脳診断をしたところ・・・

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また、ずいぶんと偏った「女脳」と判定される。「+10」。診断結果は・・

あなたは、極端な考え方をせず中性的な考え方を持っており、融通が利くため、問題解決の時とても役に立ちます。冷静で論理的に物事を考える男性的な部分と、感情豊かにコミュニケーションをとれる女性的な部分を、両方持っており、また考え方が理解できるため異性、同姓を問わず、たくさんの友達ができます。ただし、恋愛に関してはポリシーを持って友達で終わらないように注意しましょう。

まず、診断結果のご託宣の中に、「冷静で論理的=男性的」、「感情豊かにコミュニケーション=女性的」と断定してあるが、そうなのだろうか。よく、「論理的=女性=左脳型」、「体系的=男性=右脳型」とか言われ、男性がボードゲームに強いのは、「論理ではなく大局観に勝る」からとされているが、まあ、個人差は極めて大きな話だと思う。

そして、少し気になるのは、この診断結果のコピーなのだが、いま一つ、日本語としてこなれていないような感じを受けるのだが、自動生成なのではないかという疑いを持っている。さらに、文中に「異性、同姓」と文字の誤りがある。「同性」の友達ではなく「同姓」の友達がたくさんできると、さぞかし困るだろう。飲み屋で、「ところで、おおたさん」とか言うと・・・

逆説的だが、自動生成であることをカムフラージュするために、あえて、ある確率で誤字を発生させているのではないだろうか。

そして、診断の最後の一文である、「恋愛はポリシーを持って、友達に終わらないように」というのは意味深だ。どういうポリシーなのだろうか?