LPガスを燃料としたバイクの記憶を辿ると・・・。
1999年の東京モーターショーに、スズキからコンセプトモデルが出品されていた。
ガスコンロなどに使う、カセットボンベがそのまま使える発想は面白いと思うが、課税や法律が壁になっていたのか。
ワタシが持っているエンジン草刈り機は、ガスボンベの2ストエンジンだから暫く使わなくてもメンテナンス要らずで便利。
実用になるものといえば、今秋発売予定と言われる”エコカーワールド2008”に出品されていた、ズーマーをベースにしたLPGスクーター。
たまたま買った松浪健太議員が表紙のミスターバイク8月号の取材記事によると、LPGスクーターは4.5L入りのボンベを備え、100円/L(kg?)のガスで50km/L走るという。
残念なのは専用設計ではないので、ヘルメット収納部分がボンベの置き場所になってしまっていることで、LPガス自動車は昭和37年頃から走っているが、現在の固定式 ( ガス容器 ) になってLPガス関連の事故例は一件もないことや、タクシーや商業トラックはメーカーの生産ラインで作られている事を考えると、バイクもLPGモデルがあってもよいのではないかと思う。
引用はコチラから(不適切なら削除します)
最近のLPGのシステムは電子コントロールになっていて、燃費も良いことから乗用車も改造している例が多いようだ。
カセットボンベはダメでしたか。
今後の進展を楽しみにしています。
そのため、半生で出てくるパーツクリーナーを使い、別室に気化室を設けてナンタラカンタラ、以下乞御期待。
色々と楽しんでますね!
やはりスズキ式のカセットボンベがよいのでは?
発電機にもあるようで、1本で30分動くようです。http://www.miehatsu.co.jp/hanbai_mhi_mgc900.html
うなぎさん、
eiichiさんが試したように、簡単に動きますね。既存のガスエンジンのレギュレーターがキャブレターの代わりにできれば、もっと本格的にできると思います。
私も何か企んでみようかなぁ。
ラリーで使えるといいなぁと。
中国では既にLPGスクータはあるようですし、海外でもモペットクラスはガス化の方向に向かうとの話もあります。
二輪はガス化の方向になるんでしょうかね。
カブをLPG化させるべく試験車作ってんですが、古いカブだったので、大事にせよと申し出があり、他のカブをモノ色中です。
http://videocast.yahoo.co.jp/video/detail/?vid=288230376152118366
色々やってみて、安モノのパーツクリーナー(アルコール系)が財布に優しいのではないか?と思いついたことろです。いい感じのレスポンスもしています。
母校の工業高校で、文化祭ネタに作らせようとしています。