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一部ではまだ人気のある”ケイヒン バタフライ キャブ”ですが、矢印のところからガソリンが洩れてきました。
25年も経っているので、プラスチックの部品では無理もないかな?
引っ張ると真鍮の部分を残して抜けてしまいました。
これをどうやって抜き取りますか?
ワタシの資産の中には思わぬモノも・・・・。
10年ぐらい前に作ったスライディングハンマー。
何のために作ったのか記憶は全くございませんが。
スライディングハンマーを使うためにはタップでネジを切ります。
スライディングハンマーを取り付けて・・・・。
サスガですね!? 取れました。
こういう部品が単体で用意されているところが如何にもハーレー。
しかもプラスチックをやめて全部真鍮製にグレードアップです。タイシタもんですね。
挿入部分にはロックタイトを塗って、マッスグ圧入します。
柔らかい金属なので変形には注意デス。
これで完成です。
一口に部品交換といっても元々ついていた部品を外すのにも、それなりに考えて作業をしないと難しい場合もありますね。
一部ではまだ人気のある”ケイヒン バタフライ キャブ”ですが、矢印のところからガソリンが洩れてきました。
25年も経っているので、プラスチックの部品では無理もないかな?
引っ張ると真鍮の部分を残して抜けてしまいました。
これをどうやって抜き取りますか?
ワタシの資産の中には思わぬモノも・・・・。
10年ぐらい前に作ったスライディングハンマー。
何のために作ったのか記憶は全くございませんが。
スライディングハンマーを使うためにはタップでネジを切ります。
スライディングハンマーを取り付けて・・・・。
サスガですね!? 取れました。
こういう部品が単体で用意されているところが如何にもハーレー。
しかもプラスチックをやめて全部真鍮製にグレードアップです。タイシタもんですね。
挿入部分にはロックタイトを塗って、マッスグ圧入します。
柔らかい金属なので変形には注意デス。
これで完成です。
一口に部品交換といっても元々ついていた部品を外すのにも、それなりに考えて作業をしないと難しい場合もありますね。
枝番02‘以降のキャブはブラスに変更になってますが、それ以前がオイラは怖いのでいつもコック側で外してました。
さすがにビッグツインはインレット側で取りますが、防錆剤吹き込んでゆっくり取ってますね。
結構もろくて壊してる人が多いでしょうね。
でも単体で用意されているって、壊す人が多いのでしょうね。
KEIHINキャブのOHで検索していたときHPにたどりつきました。
当方KEIHINキャブのOH中で問題が発生してしまいました。
メインジェットがまったくはずれません、、、ネジになっているはずなのですがジェットのマイナスネジ穴は少しなめてありました(前のオーナーも交換できなかった?)
がっちりペンチなどでしっかり固定しまわそうとしたのですが・・・
今度はメインジェット本体が欠けはじめるだけで回りませんでした。
ロックタイト強でも使用しているのか?って思うほどの固着ぶりです。
CRCなどもためしましたが効果ありませんでした。
自分のほうで考え付く方法がつきてしまいました。
何かよい手がありましたらご教授お願いできないでしょうか。
よろしくお願い致します。
ご苦労されていますね。
ネジが緩まない場合は、ショックか加熱です。
モノがキャブレターですから、あまり手荒なことはできませんが、付帯物を溶かさない様に気をつけながら加熱が良いと思います。
高熱用ではないロックタイトなら、150℃くらいで無効化できます。
CRC、加熱、ショック!CRC、加熱、ショック!の順に作業したところ無事にとりはずせました。
本当にありがとうございました。
m(_ _)m
外れましたか!?
お役に立てて幸いです。
インレットについて相談よろしいでしょうか。
同じようにプラスチック部分に亀裂ガスもれのため交換しようとしたのですが、がっちりペンチなどで過熱処理+CRC後ひねってもまったく効果ありません。
ほんとうにとれないものですね・・・。逆ネジとう持ち合わせていないためインレットと同じ計のドリルで穴を開けようとおもうのですが危険でしょうか?
よろしくお願い致します。
>同じ計のドリルで穴を開けようとおもうのですが危険でしょうか?
穴とぴたり同じ位置にドリリングできればいいですが、これはほぼ不可能ですから、穴が傷み新品部品をつける意味がなくなってしまいます。
この場面で使ったスライディングハンマーは、書いてあるとおりの自作品です。
この先もご自分でアレコレやるのでしたら、工具をつくるようなスキルを身につけるのも一手だと思います。
例えば、ドリル強行で行った場合、失敗する可能性が高いので、失敗したときのリカバリー策を考えると、
1、中古キャブレターを探す
しかし、その場合は状態が確保されないので他のトラブルもありえる。
2、穴をオーバーサイズにする。
その場合は機械加工専門業者に依頼して、真円に近い加工をしなければならない。そしてオーバーサイズの部品も製作する。
等、失敗の代償には大きな出費と手間・時間が掛かります。
そうなると、スライディングハンマーを作った方が早道ではないでしょうか?
他にも方法はあるかもしれませんから、ワタシの薦めるのは一つの方法です。
頑張ってやってみてください。