放射能テレメータ 2011年03月21日 | 日記 http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html 放射線量が気になる方も多いと思うので、茨城県環境放射線監視センターの公式サイトを紹介します。茨城県にはJOCがあるからなのか、ご覧の通り数多くの測定局があり、一定時間ごとの測定値が発表されている。なお、サイト内の測定局を選択してクリックすれば時系列データのグラフも見ることができます。 なお、全国のデータはコチラ。 東京都日野市で個人で測定して発表しているサイト。 各地によって放射線量が異なるのは原発からの距離によることと、風により流されるガス化されたり微粒子化された放射性物質の量によるものと思われます。 始末が悪いのはその風により拡散される放射性物質で、先日まで強かった西風なら人のいない太平洋方面に流されていたのが(大洋汚染は別にして)、ココへ来て気圧配置が冬型から変わってきているのが影響している。風は気圧の差によって起きるが、流れは地形によって影響が大きいのですごく複雑だ。 16日あたりのピークは13日の水素爆発によるか、ドライベントによる放出だと思われます。 今後の対処に関しては武田教授のサイトをもう一度ご覧下さい。 *追記:福島県の測定結果http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303726.htm このような状況でランキングもありませんが、多くの方に知っていただくためにご協力お願いします。