ピストンエンジンは永遠か!な?

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日本自動車会館

2008年04月22日 | 日記

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日本自動車工業会から一般配布されている市場動向調査の冊子です。

これは2007年度二輪車市場動向調査報告書としてウエブからダウンロードでき、PDFを印刷することも可能です。

ところが80ページ以上もありますから印刷も大変なので、昨日午後から都内に出掛けたついでに自工会に赴き、入手してまいりました。

その自工会がある自動車会館は5年ほど前に設立されたようで、日本自動車会議所、日本自動車工業会、日本自動車販売協会連合会など12団体(新設計画の組織含む)と関連企業4社。入居団体の分野別構成は、生産関係、流通関係、ユーザー関係など広範囲で、これら幅広い自動車関係分野団体が同一ビルに入居する会館施設は世界に例がないそうです。

17階もあるので、どのフロアに行ったら良いのか分からず電話で問い合わせると、この4月に入ったと思われる初々しい新入社員との面白いやりとりもありましたが、受付ではお一人様2部までと言われて、ついでに乗用車の報告書もいただいてきました。

面白いやりとりって?ご本人の名誉のためにココでは書けません。

時間に余裕があったので、自動車図書館にも寄ってみました。

もっとも時間の読み違いで、本来の目的地には5分ほど遅刻してしまいましたが。

記名するだけで無料の図書館はソウ大きな規模ではありませんが、20人分ほどの席は6割がた埋まっていました。

そう大きな規模ではないにしろ、自動車関係だけではなくバイク関連の書物はかなりのボリュームであり、”カーグラフィック”の創刊号にもお目にかかることができました。

でも、初期の頃の”クラブマン”はワタシの蔵書のほうが充実しているかな?

もう一つ目に付いたのは新潟二輪車博物館の刊行本。中身をザッとみると昔の広告の写しが面白く、”ハーレーダヴィッドソン東京販売所”によるコピーは”電車賃より安いハーレーダヴィッドソン”。1920年頃のようです。

ご興味がありましたら是非お出掛けください。

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