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ガラパゴス化!?

2008年04月07日 | 明日のバイクを考える

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昨日のスポーツスターミーティングを動画でアップ。

ユーチューブの圧縮も、顔が判別できなくてちょうど良い。

動画と全く関連はありませんが、今日の読売新聞には”ドルが基軸通貨ではなくなるかも知れない”という特集記事が組まれていました。一般紙にこのことが掲載されるのは恐らく初めてだと思われますが、ワタシはウエブ記事で以前から目にしておりました。

その中で、日本の産業に関して将来の展開を心配していて、それがガラパゴス化です。もっとも日本の携帯電話は数年前からガラパゴス化していると言われています。

ガラパゴス島の生き物のように、隔絶された環境で独自の進化をすることに比喩されたことですね。

関連記事 ttp://scienceportal.jp/news/review/0710/0710301.html(先頭にhを付けてコピペしてください)

要は日本国内の規格が国際的な潮流から取り残されて独自なものになってしまい、それがコストアップにもなり、競争から振り落とされてしまうのではないかという危惧です。

バイクの世界では既に50ccと400ccがそうであり、他の規制でもそうした背景になっているのではないかと拙ブログ”世界基準!?”でも記述しております。

携帯電話のメーカーが再編されるとも、規格も路線修正するというニュースも見た気がいたしますが、バイクはすっかりマイナーになってしまったからなのか、ガラパゴス化という見方さえされていませんでした。もっとも進化してないと言われれば、その通りです。

バイクの需要は成熟を通り越して縮小を続けていますから、ガラパゴス化の弊害は大きく、費用の大きい開発は見送られてモデル数の減少を招いている実態はご存知の通りです。

環境の規制が強まるのは致し方ない面もありますけれど、結局のところはハードウエアではなく使い方によるもの。

更なるガラパゴス化を避ける意味でも、使い方をもっと考えてみたいと思います。

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