ピストンエンジンは永遠か!な?

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ナセル取り外しは?

2007年12月27日 | ハーレーの構造

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こうしてみるとサホド不自然ではありませんが、ショベルヘッドエンジンの時期のFL系モデルはワイヤーハーネスがヘッドライトナセルの中にトグロを巻いていて、それを処理するのには大変な労力を要します。

今回の場合は幸か不幸か処理済みであり、労力がかからないところは幸ですが、トグロの画像と処理のプロセスをご覧いただけないのは不幸の部分です。

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汚い画像で恐縮ですが、うまく処理できないとこのTWみたいになってしまいます。

見た目だけ我慢すれば良いのかというと、そうでもないですね。

昨今の酸性雨は強力で、露出したワイヤーハーネスは中に雨水が溜まる可能性があり、酸性雨は銅線を腐食させてボロボロになったことを見たことがありますから、後にトラブルが生じる可能性が大いにあります。

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処理する前は矢印のところに配電盤があり、メインハーネスとハンドルスイッチからのハーネスが接続されています。

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調べてみると著作権は50年のようですから、配線図を公開できないのは残念ですが、矢印の部分が配電盤。

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30年近くの歳月を感じさせてくれますが、AMF時代のオーナーズマニュアルには配線図が付属していました。

*追記

S9_25

以前の記事”FLH ワイヤーハーネス”に配電盤の画像がありました。

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