ピストンエンジンは永遠か!な?

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ポゴスティック?!

2007年12月16日 | ハーレーの構造

人気blogランキングへ  今日も晴れたが、北風で寒い。

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*明日のバイクを考える会 忘年会のお知らせ

バイク好きの方は初めての方も奮ってご参加下さい。

日時   12月29日19時~

場所   都内上野近辺(決定いたしましたのでご安心ください)

会費   お一人様 ¥4,200(税込)
      バイキング形式の食事付き飲み放題コース   

お申し込みは19日までにコチラにお願いします。

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FLのポリスタイプ・ソロシートです。

今でもこのスタイルは人気がありますが、エボ以降(いやショベル最後期と言うべきか)のモデルで再現するのは中々大変。

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シートにサスペンションを設けたのは、後輪リジッドの名残りなのが明らか。

パーツリストによる正式名称はシートプランジャーが、両矢印のように伸縮して路面からのショックを和らげます。

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シートプランジャーはこんなに長く、フレームを下まで貫通しています。

まあ、誰がコレをポゴスティックと呼び始めたか?サスガにポゴスティックの日本版のホッピングとは言いませんね。

ところで、ポゴの語源を知っていますか?

ポゴスティックは、ジョージ・ハンスバーグというアメリカ人が1919年に考案した。あるときビルマを旅していたハンスバーグは、貧しい農家の娘に出会った。娘はお寺にお参りに行こうとしていたが、娘の家とお寺との間の土地は泥や岩で覆われていた。靴すら持っていない娘にはとても歩けたものではない。そこで彼女の父親は泥を飛び越えられるよう杖をつくってやり、彼女は毎日お寺に通えることになった。これを見て感動したハンスバーグは、帰国してからスプリングの付いた杖をつくり、少女の名前をとって‘Pogo Stick’と名付けて特許を取った。ポゴ・スティックはそれ以来、アメリカのスポーツ用品として、ときに流行りときにすたれ、現在では地味ながら定番商品となっている。

引用先(ttp://www.e-casio.co.jp/americangoods/016.html)

まさか女の子の名前とは!

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シートプランジャーの動きを阻害しないように、頑丈なTバーの先端は矢印の中子とブッシュを設けた支点になっていて、更にグリスニップルまであります。

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フレームとTバーの位置関係。タブは燃料タンクの後部取り付け部と共通になっています。

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