人気blogランキングへ 日が暮れる頃には雨が降ってきました。
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昨日は目論見が外れてしまいましたから、このスチールハブを使ってリアホイールを組み立てます。
ハブは何かのついでにパウダーコートで仕上げておきました。
外注先のパウダーコーティング・カトーさんは何時も良い仕事をしていただきますが、コレに限ってはブレーキデスクとスプロケットの当り面まで塗料がのっていますから、旋盤で削り取ってしまいます。
粗削りをしてみると均一ではありません。この状態を予想して旋盤を使ったのは正解でした。この面はアクスルシャフトに対して直角の平面でなくてはなりませんが、中古品ではその辺りの保証は何もありません。
削った面に銅下が露出しているのは、元々はメッキ仕上げだったのでしょう。
今回使う新品のスポークセット。ニップルとセットになっていて一輪分の40個入りです。
昨日の記事でも申したように、青両矢印の寸法と角度は40本全部が同じです。
緑矢印はC品番になってからと思われるニップルのトルクス形状。
続きでスポークを組み立てます。
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