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ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

マーロン・ブランドのFLH

2015年06月19日 | 話題

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http://blog.hemmings.com/index.php/2015/06/16/marlon-brandos-former-1969-harley-davidson-flh-electra-glide-heads-to-auction/


あのマーロン・ブランドが所有していた1969年FLHが、6月26日から開催されるビバリーヒルズのHollywood Legends Auctionに出品されるようです。予想価格は200,000~400,000ドルとのことです。



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初任給バイク購入係数

2015年05月29日 | 話題

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「若者の自動車離れ」の理由の一つとして、自動車価格が上昇する一方で若年層の所得が追いついていないからとの説が挙げられている。その実態を初任給や可処分所得との比較で検証する。(http://bylines.news.yahoo.co.jp/fuwaraizo/20150524-00045993/より抜粋を引用転載)


詳しくは転載元サイトをご覧になっていただきたいと思いますが、1970年代からみると随分買いやすくなっているものの月収の10倍以上となると、分割払いではガソリン代を捻出できず新車を買っても出掛けられないという笑えない事態も有り得ます。

 


ここではカワサキの空冷4気筒400ccモデルをベースに購入係数をグラフにしてみました。ただしFXが消滅した1983年からゼファーが発売になる89年までカウルを有するGPZ系しかないので、その年代は係数が大きなピークになっています。残念ながらゼファーχも2008年を最後に姿を消し、その後は400ccクラスに4気筒も空冷も現れていません。

こうしてみると車両価格が購入を阻害しているようには見えませんが、1996年の大型免許解禁以降は中型車の人気は低下していますから、車種別の販売台数を細かくみないと傾向は分かりません。


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シギリヤロック

2015年05月14日 | 話題

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旅行会社のH.I.S.が動画をアップして最近また話題になったシギリヤロックは確かに美しい。



こちらがその動画です。



短くて物足りない方はこちらをどうぞ。しかし映像の美しさはH.I.S.版に全然及びません。


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Smart Bullet

2015年05月04日 | 話題

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http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3059476/Watch-U-S-Army-test-self-guided-smart-bullets-say-let-hit-moving-target-perfect-accuracy.html



英文の記事なので詳しいことは分かりませんが、レーザーを当てておくと目標物が動いても弾丸は自動追尾できるようです。

弾丸の中のアクチュエーターが1秒間に30回の割合でフィンを作動させて弾道をコントロールでき、それにより2,000mの射程が可能になったとのことです。内部の機器が発射時の衝撃に耐えるということですね。今更かもしれませんが凄いことになってきました。


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Komatsu Forest

2015年04月29日 | 話題

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http://www.komatsuforest.com/default.aspx?id=1475&ptid=0&rootID=1475


Komatsuはもちろん小松ですが、この画像では何の機械か分からないと思いますがスゴイです。



いつのまにか、斧からチェーンソーに変わった以上の変化です。



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EBRクローズ !!

2015年04月23日 | 話題

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今年の東京モーターサイクルショーに展示しプライスまで公表してありましたが、コチラの記事(http://www.jsonline.com/business/erik-buell-racing-closes-files-for-receivership-b99481936z1-299863281.html)によるとEBRは4月15日に業務を停止して破産宣告したようです。

と残念なニュースですが、”While this is a sad ending, I personally hope for a new and better beginning”とエリック・ビューエルは言っているので、まだやる気は失っていないようです。


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弾丸を受け止める液体!?

2015年04月08日 | 話題

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キャプチャー画像はポーランドのMoratexが新しく開発した”せん断増粘流体”のテストピースに銃の弾丸を撃ち込んだところです。

 

モラテックスのMarcin Struszczyk上席研究部長は次のように言う。「防護層を通してしまうような貫通がない場合であっても、身につけている人が生命を落とすか、重傷を負うことがあります。ところがこの液体成分のおかげで、こうした脅威を100%回避できます。それは当社で、問題となる偏りを、4センチから1センチに減らすことに成功したからです」。
この液体は、いわゆる「非ニュートン流体」ではない。つまり衝撃を受けた時に発散してしまうわけではないのだ。液体が固くなることで衝撃を受け止めるわけでもない。受けたエネルギーを広い場所に分散させるのである。
このプロジェクトのコーディネーターを務めるKarolina Olszewska氏は次のように説明する。「力が与えられた時の粘度変化という点で、この液体は他のものと異なります。液体構造内の粒子の従属関係により粘度が増加するのです。そのため、外部からの貫通要因に対し障壁が作られるのです」。(http://toyokeizai.net/articles/-/65432より抜粋を引用

引用元の記事には動画がありますのでよろしかったらご覧ください。 

 

ダイラタント流体のd3Oはだいぶ前に紹介しましたが、こちらは”防弾チョッキ”としてすぐにでも利用でき、スポーツウエアやクルマのバンパーなどにも応用できるそうなので、バイクのライダーウエアにも使えそうです。


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ペロブスカイト!?

2015年04月05日 | 話題

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http://www.dentaku-museum.com/calc/calc/92-bunrui2/5-dengen/51-solarcell/solarcell.html


今では百均ショップでも売っていますが、1976年に発売された世界最初のソーラー電卓はシャープ製で284,000円と高価でした。これは受光部が背面にあり一旦ボタン電池に充電するようになっていたそうですが、ポケットに入るサイズにすることを優先したとも考えられます。

太陽電池自体はトランジスタ研究の副産物としてトランジスタ発明の7年後(1954年)、米ベル研究所のG・L・ピアソンらによって発明された。(http://www.dentaku-museum.com/calc/calc/92-bunrui2/5-dengen/51-solarcell/solarcell.html)とのことですが、身近な存在になったのはこのシャープのポケットソーラー電卓あたりからではないでしょうか。


ウイキペディア

ペロブスカイト構造(ペロブスカイトこうぞう)とは、結晶構造の一種である。ペロブスカイト(灰チタン石)[1]と同じ結晶構造をペロブスカイト構造と呼ぶ。例えば、BaTiO3(チタン酸バリウム)のように、RMO3 という3元系から成る遷移金属酸化物などが、この結晶構造をとる。(途中略)ペロブスカイト構造はシート状に並んだ MO2 八面体層と金属Rの層が交互に配置している。このような構造による2次元的な電気伝導が、高温超伝導において重要な役割を果す。(ウイキペディアより抜粋を転載)


と”ぺロブスカイト”は結晶構造の名称だと分かりましたが、

 

日本の研究者が開発した特殊な結晶構造を持つ太陽電池が、世界の注目を集めている。電圧が高く、簡単に作れるため、現在主流のシリコンを利用したものに比べて格段に安い太陽電池を作れる可能性があるためだ。ペンキのように自動車の車体に塗って発電することもできるという。大型の火力発電と競争することを目指して企業や研究者らが掲げてきた1キロワット時当たり7円という発電コストを「楽にクリアできる」との声も関係者から出ている。この太陽電池は、鉛や炭素などが「ペロブスカイト」と呼ばれる特殊な結晶構造になった物質。2006年、桐蔭横浜大の宮坂力教授らのチームが発電にも利用できることを報告した。当初は発電効率が低く、それほど注目されなかったが、12年に英オックスフォード大と共同で、10%を超える効率の太陽電池ができたと米科学誌サイエンスに発表すると、世界中で研究に火が付いた。

 

その後、各国から、高効率化したとの成果が次々と発表され、同誌は13年の十大成果の一つに選んだ。14年には、シリコン系と比べても引けを取らない約20%の効率に達した。まだ材料に有害な鉛を使わなければならないという課題があるが、「年内にも実用化に向けた試作品が発表されるのではないか」と宮坂教授はみる。ペロブスカイト太陽電池は、シリコン系に必要な真空や高温の製造設備が要らず、1平方メートル当たり150円程度の原材料を塗るだけで発電できるのが特徴。車体や建物の壁、IT機器などで利用が期待され、宮坂教授は「将来は、車体で発電した電気で走る車や、室内の明かりで作動するコンセントの要らないIT機器ができるかもしれない」と話している。(http://www.sankeibiz.jp/business/news/150404/bsc1504040500006-n1.htmより転載)

と、太陽電池が発明されて60年、身近になって40年経って姿かたちを変えつつありますが、塗料のように塗るだけで発電ができるようになると、空き地だったところや山の斜面などに設置してある巨大なソーラーパネルは増えずに済むかもしれません。


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