あと5日と少々だが、どうも昨年の東京モーターサイクルショーで発表されたYZF-R25 Conceptの市販バージョンらしい。
同サイトで見られる動画。
ttp://silodrome.com/hesketh-24-motorcycle/
あのヘスケスが生まれ変わって戻って来るらしい。
来年の2月から発売となるようだが、相当な高価格が予想される。
テールカウルには日本人にはあまり馴染みのないイングランドとスコットランドの国旗。ジェームス・ハントのドライブにより1975年だけF1に出場したHesketh 308と同じカラーリングはこの2つの国旗から由来しているのだろう。
エンジンはみるからに巨大だが、期待を裏切らず1950ccの56°Vツイン。
ttp://www.heskethmotorcycles.co.uk/hesketh-gallery/
1980年にデビューした初代Hesketh量産モデルV1000。当時日本にも本格的に輸入する話も聞いたことがあるが、エンジンはパワーと冷却不足のトラブルを抱えていて1982年8月まで149台を生産して終了してしまったようだ。その後はBroom Development Engineeringに引き継がれごく少数が最近まで生産され続けられたという。
ttp://rideapart.com/2013/11/2014-brough-superior-ss100/
新車情報ブログのようで恐縮だが・・・・。
Vツインファンなら見逃せないのではないだろうか。
全体の雰囲気はかなりイイ感じで再現されているが、さすがにエンジンは水冷のDOHCのようだ。プッシュロッドを連想させるような前後4本のラインはどうかと思うが。
100,000ユーロという破格のプライスは年間20台という少量生産ということもあるだろうが、エンジンだけではなくほとんどの部品は専用と思われ、フロントサスペンションはアルミニウム/マグネシウムの合金製ガーダーフォーク。フロントブレーキは他に採用例があるか分からないが、ベルリンガーの小径デュアルディスク(左右で合計4枚)。
ttp://www.motoblog.it/post/267083/harley-davidson-street-750-le-immagini-ufficiali
今年のEICMAは見方によっては興味深いニュースが多く、以前から聞かれていたハーレーダビッドソンのインド工場による生産モデルが発表となった。
新興国向けの500ccと先進国向けの750cc(どちらも推測)の”Revolution X"エンジンは、その名の関連性から想像するとVロッド系の派生とも思え、さすがにプッシュロッドの存在は見当たらない。
アメリカ国内では500と750の両モデルを販売するのか、7,500ドルと6,500ドルの価格が見られる。さて日本ではいくらになるだろうか。
こちらには早くも開発ストーリーが。
ttp://www.motoblog.it/post/266361/anteprima-vespa-primavera-2014-50-2t-50-4t-125-3v-e-150-3v
いよいよ明日から開幕となるEICMA ではベスパからもニューモデルが発表されるようだ。
どうも、去年のEICMAでデビューして日本でもこの夏に発売された946(びっくりするほど高価)をベースにして開発されたようだ。
ttp://ultra-tt.seesaa.net/article/135988557.html
ET3 Primaveraはスチールモノコックのスモールボディにシリーズ最大のエンジンが載せられ、軽快に楽しく乗れるスクーターだった。
11月5日から開幕となるEICMAで発表となるらしいので公開画像はまだ見当たらないので、流出!?(それともリーク?)と話題のMr,Bikeの動画からキャプチャー画像。
確かに”凄み”は充分で、量産モデルの”枠”というものを考えるとぎりぎりのような気がする。