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三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「汚染水放出反対」釜山の市民団体が訪日へ 韓国南部の海上では抗議行動」

2023年07月26日 | 
「聯合ニュース」 2023.07.26 16:38
■「汚染水放出反対」釜山の市民団体が訪日へ 韓国南部の海上では抗議行動
【全国総合聯合ニュース】東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出が8月中に始まるとも報じられる中、韓国各地で汚染水放出に反対する市民団体や漁業関係者の声がますます高まっている。南部の釜山からは市民団体関係者が放出反対の署名を携えて26日に訪日する。

【写真】釜山で活動する「福島核汚染水投棄反対釜山運動本部」が、代表団の訪日に先立ち、釜山駅前の広場で記者会見を開いた=26日、釜山(聯合ニュース)

 釜山一帯の63の市民団体でつくる「福島核汚染水投棄反対釜山運動本部」は6月1日から今月11日まで署名活動を展開し、汚染水の海洋放出に反対する釜山市民11万1678人の署名を集めた。当初は釜山にある日本領事館に署名を届ける計画だったが、同領事館側が面会と署名受け取りを拒んだため、日本の原子力規制委員会まで届けに行くことを決めた。
 7人からなる代表団は26日夜にソウルの金浦空港から日本に出発する。日本滞在最終日の28日午前に首相官邸前で放出計画を非難する記者会見を開き、同日午後、原子力規制委員会に署名を伝達する計画だ。日本の市民団体と共に東京電力前で汚染水放出に抗議するパフォーマンスを行った後、韓日の市民団体で連携策を話し合う。
 ソウル近郊の京畿道水原市ではこの地域の水産物販売業者や市民団体、政党など約50の団体による「福島放射性汚染水海洋投棄阻止水原共同行動」が世界文化遺産の水原華城の広場に集まった。汚染水放出反対などのメッセージを書いたプラカードを持ち、汚染水放出により市民が倒れるパフォーマンスを行ったほか、放出反対を叫びながら一帯を行進した。
 南西部・全羅南道の漁業者は同道宝城郡内の港に集まり、海上に約200隻の漁船を連ねて抗議行動を行った。汚染水放出を模し、日章旗を掲げた船から120本のドラム缶を海に投げ込んだ後、壬辰倭乱(文禄慶長の役)時の李舜臣(イ・スンシン)将軍率いる朝鮮水軍の陣形にならった韓国漁船がこれらドラム缶を回収し、日本に返すというパフォーマンスをした。

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