http://japan.hani.co.kr/arti/politics/26752.html
「The Hankyoreh」 登録 : 2017.03.10 02:00 修正 : 2017.03.10 16:34
■“欧州初”ドイツに建てられた平和の少女像
水原市民寄付とドイツ人・ドイツ同胞の協力で実現
除幕式に出席したアン・ジョムスンさん「険しい世の中にならないように…」
【写真】今月8日、ドイツで開かれた平和の少女像の除幕式に出席したアン・ジョムスンさんが感謝の言葉を伝えている=水原市提供//ハンギョレ新聞社
京畿道水原(スウォン)市民の寄付で作られた「平和の少女像」が、世界女性の日の3月8日午後3時(現地時間)、ドイツのレーゲンスブルク市近くのヴィーゼントに建てられた。これまでも米国など海外に平和の少女像が建てられてきたが、欧州に建てられるのは今回が初めてだ。
「平和の少女像」は水原市民が参加した「ドイツ平和の少女像水原市民建設推進委員会」(水原推進委)とドイツ現地の人たちが参加した「ドイツ平和の少女像建設に向けたドイツの建設推進委員会」(ドイツ推進委)が非人間的戦争犯罪で犠牲になった人々の魂を悼み、被害女性らの名誉と人権の回復に寄与しようという意味で推進された。水原推進委が水原市民の募金で3300万ウォン(約327万円)を集めて製作費を調達した。
平和の少女像が建てられたところはドイツ・フランクフルトから343キロメートル離れた南部バイエルン州レーゲンスブルク近くのヴィーゼントにある「ネパール・ヒマラヤパビリヨン(Nepal-Himalaya-Pavilion)公園」だ。世界水財団のヘリベルト・ヴィルト理事長が代表を務めているこの公園は、仏教を崇拝したヴィルト代表が2000年、ハノーバー博覧会に建てられたネパール館を当時500万ユーロで買い入れ、自分の土地2万4000坪に移転して造成したもので、ヒマラヤ山の花と木5千種を保有した世界最大のヒマラヤ植物庭園だ。
除幕式には14歳で日本軍慰安婦として連れていかれて、苦難を強いられた被害者ハルモニ(おばあさん)のアン・ジョムスさんも同行し、水原推進委のファン・インソン常任共同代表、社団法人水原民主化運動継承事業会のイム・ナムギュ理事長、光復会のス・ウォンジ会長、水原牧師連帯のイ・ジョンチョル代表、スサン僧侶(大乗院の住職)、共同執行委員長であるイ・ジュヒョン牧師(梅原メソジスト教会)、水原市家族女性会館のファン・ウィスク館長と水原市企画調整室のパク・フンシク室長、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)のハン・グクヨン共同代表などが参加した。
ドイツ側からは、現地同胞以外にドイツ推進委共同推進委員長のチュ・ヨンナム牧師(ボクフム韓国人教会)をはじめとするドイツ各地の韓国人教会牧師やシュタプナウ教務(円仏教レーゲンスブルク教堂のドイツ人校務)、イ・ウンヒ(「風景」発行人)、ハン・ジョンファ(コリア協議会会長)、韓民族欧州連帯のチェ・ヨンスク議長、活動家のキム・ジンヒャン氏(コリア協議会「慰安婦」委員会)、「ネパール・ヒマラヤパビリヨン」公園の共同理事長であるマルギット・ヴィルト(Margit Wirth)、ヘリベルト・ヴィルト(Heribert Wirth)夫婦などが参加した。
同日の除幕式に出席したアン・ジョムスンさんは「言いたいことは多いが、言うことがない。ありがとう。これから険しい世の中にならないことを望む」と話した。除幕式では、農楽団「生活の場」が慰安婦被害者と戦争で無念な死を迎えた人たちの魂を呼び寄せる「山川節」を行い、舞踏家のキム・ミソン氏が厄払い公演を披露した。
ドイツ平和の少女像は昨年9月、水原市の姉妹都市であるドイツのフライブルク市と平和の少女像を建立することで合意したが、日本側の激しい反対で建設が白紙に戻された。以降、水原地域75の市民社会団体で構成された水原推進委員会を中心に市民の募金活動が続き、ドイツの平和運動家であるパオル・シュナイス牧師(東アジア宣教会の名誉議長、5・18母親賞者)など、少女像の建設敷地の確保に向けて積極的に取り組んだドイツ現地の韓国人団体、現地のドイツ人で構成されたドイツ推進委の努力で「平和の少女像」の建設が実現した。
ホン・ヨンドク記者
韓国語原文入力:2017-03-09 13:27
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/785748.html 訳H.J
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017030901001170.html
『東京新聞』2017年3月9日 13時16分
■欧州初の慰安婦少女像設置 ドイツに
【ソウル共同】聯合ニュースによると、ドイツ南部バイエルン州の公園で現地時間の8日、旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像の除幕式が行われた。欧州での少女像設置は初めてという。像は当初、韓国・水原市が姉妹都市の南西部フライブルク市に設置を持ち掛けたが、同じく姉妹都市の松山市が反対し頓挫、今回の公園に場所を移した。
聯合によると、像の設置は韓国市民団体やドイツ在住の韓国系住民らが主導。像の脇に設置された説明文には、韓国語とドイツ語で「非人間的な戦争犯罪で犠牲になった方々を尊ぶ」ためのものと記されている。
除幕式は8日の「国際女性デー」に合わせて行われた。
【写真】ドイツ南部バイエルン州の公園で行われた旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像の除幕式=8日(聯合=共同)
http://chosonsinbo.com/jp/2017/03/16suk/
『朝鮮新報』2017.03.16 (11:09)
■欧州初、ドイツに少女像/水原市民と現地市民の協力で
「平和の碑」(少女像)が、国際女性デー109周年に際して8日(現地時間)、ドイツ・バイエルン州ヴィーゼント市のネパール・ヒマラヤパビリオン公園に建てられた。少女像はこれまで南や世界の各地に設置されてきたが、欧州に設置されるのは初めて。日本と同じ第二次世界大戦の戦犯国であるドイツに建てられた意義は大きい。水原市民の寄付と在独同胞、ドイツ市民らの協力によって実現した。
「ドイツ平和の少女像水原市民建設推進委員会」が主催した除幕式には関係者100余人が参加。式に参席した日本軍性奴隷制被害者のアン・ジョムスンさん(90)は、少女像をなでながら「皆さんの力で実現した」と涙を拭い、「これから険しい世の中にならないことを望む」と話した。
碑文には「この記念物は非人間的な戦争犯罪で犠牲になった方々の魂を慰め、被害女性の名誉と人権の回復に寄与するために設置された」と朝鮮語とドイツ語で書かれている。また推進委では少女像を「スニ」と名付けた。ネパール・ヒマラヤパビリオン公園の共同理事長は、「スニは軽蔑と不法行為によって蔑視された世界のすべての女性たちを記憶するだろう」とし、少女像が世界各国に設置されることを願うと述べた。
少女像建立については当初、水原市の姉妹都市である南部のバーデン=ヴュルテンベルク州フライブルク市に設置することで合意していた。しかし日本の姉妹都市である愛媛県松山市が設置に反対したため計画は白紙化され、現在の用地に設置することになった。
日本による撤去要求は除幕式後にも続いている。推進委によれば、駐独日本総領事が公園理事長に対し撤去を求めた。これに対し理事長は、「世界女性平和の観点から像を公園から撤去する考えはない」との見解を示したという。
http://japanese.joins.com/article/992/226992.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news
「中央日報日本語版」 2017年03月17日11時19分
■「ドイツ少女像、日本の撤去圧迫にもその場を固く守っていく」
【写真】慰安婦被害者のアン・ジョムスンさんが8日、ドイツバイエルン州ウィーゼント「ネパール・ヒマヤラ・パビリオン公園」に設置された「平和の少女像」を撫でている。(写真=水原市)
水原(スウォン)平和の少女像建立推進委員会は16日、水原オリンピック(五輪)公園内の平和の少女像の前で記者会見を開き、「日本の撤去圧迫にもかかわらず、ドイツ・ウィーゼントのある公園に建てられた欧州初の『平和の少女像」は固くその場を守っていくだろう」と明らかにした。
これに先立ち、この市民団体は8日、ドイツ南部都市のウィーゼントにあるネパール・ヒマヤラ・パビリオン公園にドイツ推進委員会の関係者らと共に水原市民の寄付で作られた少女像を設置した。しかし、少女像設置後、駐ミュンヘン日本総領事が公園のヘリベルト・ビルト理事長に会って「2015韓日合意」を根拠に少女像の撤去を求めた。
これに対して、水原平和の少女像建立推進委員会側は「ドイツの推進委からビルト理事長が自身の側近に女性平和と人権を象徴する少女像を撤去しないと話したと聞いた」とし「ビルト理事長は苦しい歴史を物語る少女像が公園に安らかに存在することを願う方だ。撤去をしないという立場を確認した」と伝えた。
水原平和の少女像建立推進委員会は「今回、ドイツで平和の少女像が建てられて以来、日本政府は過去の間違った歴史を隠して糊塗するなど過去に対する反省を全くしていない」と指摘し、「韓国と水原市民、平和を愛する良心的な世界の人々と力を合わせて必ず少女像を守っていきたい」と付け加えた。
「The Hankyoreh」 登録 : 2017.03.10 02:00 修正 : 2017.03.10 16:34
■“欧州初”ドイツに建てられた平和の少女像
水原市民寄付とドイツ人・ドイツ同胞の協力で実現
除幕式に出席したアン・ジョムスンさん「険しい世の中にならないように…」
【写真】今月8日、ドイツで開かれた平和の少女像の除幕式に出席したアン・ジョムスンさんが感謝の言葉を伝えている=水原市提供//ハンギョレ新聞社
京畿道水原(スウォン)市民の寄付で作られた「平和の少女像」が、世界女性の日の3月8日午後3時(現地時間)、ドイツのレーゲンスブルク市近くのヴィーゼントに建てられた。これまでも米国など海外に平和の少女像が建てられてきたが、欧州に建てられるのは今回が初めてだ。
「平和の少女像」は水原市民が参加した「ドイツ平和の少女像水原市民建設推進委員会」(水原推進委)とドイツ現地の人たちが参加した「ドイツ平和の少女像建設に向けたドイツの建設推進委員会」(ドイツ推進委)が非人間的戦争犯罪で犠牲になった人々の魂を悼み、被害女性らの名誉と人権の回復に寄与しようという意味で推進された。水原推進委が水原市民の募金で3300万ウォン(約327万円)を集めて製作費を調達した。
平和の少女像が建てられたところはドイツ・フランクフルトから343キロメートル離れた南部バイエルン州レーゲンスブルク近くのヴィーゼントにある「ネパール・ヒマラヤパビリヨン(Nepal-Himalaya-Pavilion)公園」だ。世界水財団のヘリベルト・ヴィルト理事長が代表を務めているこの公園は、仏教を崇拝したヴィルト代表が2000年、ハノーバー博覧会に建てられたネパール館を当時500万ユーロで買い入れ、自分の土地2万4000坪に移転して造成したもので、ヒマラヤ山の花と木5千種を保有した世界最大のヒマラヤ植物庭園だ。
除幕式には14歳で日本軍慰安婦として連れていかれて、苦難を強いられた被害者ハルモニ(おばあさん)のアン・ジョムスさんも同行し、水原推進委のファン・インソン常任共同代表、社団法人水原民主化運動継承事業会のイム・ナムギュ理事長、光復会のス・ウォンジ会長、水原牧師連帯のイ・ジョンチョル代表、スサン僧侶(大乗院の住職)、共同執行委員長であるイ・ジュヒョン牧師(梅原メソジスト教会)、水原市家族女性会館のファン・ウィスク館長と水原市企画調整室のパク・フンシク室長、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)のハン・グクヨン共同代表などが参加した。
ドイツ側からは、現地同胞以外にドイツ推進委共同推進委員長のチュ・ヨンナム牧師(ボクフム韓国人教会)をはじめとするドイツ各地の韓国人教会牧師やシュタプナウ教務(円仏教レーゲンスブルク教堂のドイツ人校務)、イ・ウンヒ(「風景」発行人)、ハン・ジョンファ(コリア協議会会長)、韓民族欧州連帯のチェ・ヨンスク議長、活動家のキム・ジンヒャン氏(コリア協議会「慰安婦」委員会)、「ネパール・ヒマラヤパビリヨン」公園の共同理事長であるマルギット・ヴィルト(Margit Wirth)、ヘリベルト・ヴィルト(Heribert Wirth)夫婦などが参加した。
同日の除幕式に出席したアン・ジョムスンさんは「言いたいことは多いが、言うことがない。ありがとう。これから険しい世の中にならないことを望む」と話した。除幕式では、農楽団「生活の場」が慰安婦被害者と戦争で無念な死を迎えた人たちの魂を呼び寄せる「山川節」を行い、舞踏家のキム・ミソン氏が厄払い公演を披露した。
ドイツ平和の少女像は昨年9月、水原市の姉妹都市であるドイツのフライブルク市と平和の少女像を建立することで合意したが、日本側の激しい反対で建設が白紙に戻された。以降、水原地域75の市民社会団体で構成された水原推進委員会を中心に市民の募金活動が続き、ドイツの平和運動家であるパオル・シュナイス牧師(東アジア宣教会の名誉議長、5・18母親賞者)など、少女像の建設敷地の確保に向けて積極的に取り組んだドイツ現地の韓国人団体、現地のドイツ人で構成されたドイツ推進委の努力で「平和の少女像」の建設が実現した。
ホン・ヨンドク記者
韓国語原文入力:2017-03-09 13:27
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/785748.html 訳H.J
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017030901001170.html
『東京新聞』2017年3月9日 13時16分
■欧州初の慰安婦少女像設置 ドイツに
【ソウル共同】聯合ニュースによると、ドイツ南部バイエルン州の公園で現地時間の8日、旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像の除幕式が行われた。欧州での少女像設置は初めてという。像は当初、韓国・水原市が姉妹都市の南西部フライブルク市に設置を持ち掛けたが、同じく姉妹都市の松山市が反対し頓挫、今回の公園に場所を移した。
聯合によると、像の設置は韓国市民団体やドイツ在住の韓国系住民らが主導。像の脇に設置された説明文には、韓国語とドイツ語で「非人間的な戦争犯罪で犠牲になった方々を尊ぶ」ためのものと記されている。
除幕式は8日の「国際女性デー」に合わせて行われた。
【写真】ドイツ南部バイエルン州の公園で行われた旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像の除幕式=8日(聯合=共同)
http://chosonsinbo.com/jp/2017/03/16suk/
『朝鮮新報』2017.03.16 (11:09)
■欧州初、ドイツに少女像/水原市民と現地市民の協力で
「平和の碑」(少女像)が、国際女性デー109周年に際して8日(現地時間)、ドイツ・バイエルン州ヴィーゼント市のネパール・ヒマラヤパビリオン公園に建てられた。少女像はこれまで南や世界の各地に設置されてきたが、欧州に設置されるのは初めて。日本と同じ第二次世界大戦の戦犯国であるドイツに建てられた意義は大きい。水原市民の寄付と在独同胞、ドイツ市民らの協力によって実現した。
「ドイツ平和の少女像水原市民建設推進委員会」が主催した除幕式には関係者100余人が参加。式に参席した日本軍性奴隷制被害者のアン・ジョムスンさん(90)は、少女像をなでながら「皆さんの力で実現した」と涙を拭い、「これから険しい世の中にならないことを望む」と話した。
碑文には「この記念物は非人間的な戦争犯罪で犠牲になった方々の魂を慰め、被害女性の名誉と人権の回復に寄与するために設置された」と朝鮮語とドイツ語で書かれている。また推進委では少女像を「スニ」と名付けた。ネパール・ヒマラヤパビリオン公園の共同理事長は、「スニは軽蔑と不法行為によって蔑視された世界のすべての女性たちを記憶するだろう」とし、少女像が世界各国に設置されることを願うと述べた。
少女像建立については当初、水原市の姉妹都市である南部のバーデン=ヴュルテンベルク州フライブルク市に設置することで合意していた。しかし日本の姉妹都市である愛媛県松山市が設置に反対したため計画は白紙化され、現在の用地に設置することになった。
日本による撤去要求は除幕式後にも続いている。推進委によれば、駐独日本総領事が公園理事長に対し撤去を求めた。これに対し理事長は、「世界女性平和の観点から像を公園から撤去する考えはない」との見解を示したという。
http://japanese.joins.com/article/992/226992.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news
「中央日報日本語版」 2017年03月17日11時19分
■「ドイツ少女像、日本の撤去圧迫にもその場を固く守っていく」
【写真】慰安婦被害者のアン・ジョムスンさんが8日、ドイツバイエルン州ウィーゼント「ネパール・ヒマヤラ・パビリオン公園」に設置された「平和の少女像」を撫でている。(写真=水原市)
水原(スウォン)平和の少女像建立推進委員会は16日、水原オリンピック(五輪)公園内の平和の少女像の前で記者会見を開き、「日本の撤去圧迫にもかかわらず、ドイツ・ウィーゼントのある公園に建てられた欧州初の『平和の少女像」は固くその場を守っていくだろう」と明らかにした。
これに先立ち、この市民団体は8日、ドイツ南部都市のウィーゼントにあるネパール・ヒマヤラ・パビリオン公園にドイツ推進委員会の関係者らと共に水原市民の寄付で作られた少女像を設置した。しかし、少女像設置後、駐ミュンヘン日本総領事が公園のヘリベルト・ビルト理事長に会って「2015韓日合意」を根拠に少女像の撤去を求めた。
これに対して、水原平和の少女像建立推進委員会側は「ドイツの推進委からビルト理事長が自身の側近に女性平和と人権を象徴する少女像を撤去しないと話したと聞いた」とし「ビルト理事長は苦しい歴史を物語る少女像が公園に安らかに存在することを願う方だ。撤去をしないという立場を確認した」と伝えた。
水原平和の少女像建立推進委員会は「今回、ドイツで平和の少女像が建てられて以来、日本政府は過去の間違った歴史を隠して糊塗するなど過去に対する反省を全くしていない」と指摘し、「韓国と水原市民、平和を愛する良心的な世界の人々と力を合わせて必ず少女像を守っていきたい」と付け加えた。