3月5日午前10時に、紀州鉱山の真実を明らかにする会のキム チョンミさんと佐藤正人が、太平洋戦争被害補償推進協議会の李熙子さんと、対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者支援委員会(前、日帝強占下強制動員被害真相糾明委員会)を訪問し、朴仁煥委員長、李炯基事務局長と話し合いました。金正泰企画総括課長と鄭惠瓊委員と許光茂委員が同席しました。
訪問の主目的は、2012年12月21日付けで紀州鉱山の真実を明らかにする会が同委員会に送った質問状の回答を求めることでした(質問状の全文は、このブログの2012年12月23日、12月24日の「『京郷新聞』記事「日帝強制動員犠牲者遺族、中国海南島追悼巡礼」について」1、2を、『京郷新聞』の記事全文は、2012年12月25日の「『京郷新聞』記事「日帝強制動員犠牲者遺族、中国海南島追悼巡礼」について」3をみてください) 。
この質問状について、朴仁煥委員長も李炯基事務局長も確認していないとのことでしたが、鄭惠瓊委員は、“受け付けたと聞いたが、自分の課の処理内容ではないので、その後は知らない”と話しました。
それを聞いた朴仁煥委員長は、紀州鉱山の真実を明らかにする会の質問状を担当部署に確認させ、3月5日付で、あらためて質問状を受け付けたことにしたいといいました。
この日、2時間ほどの話し合いの席で、紀州鉱山の真実を明らかにする会は、つぎの3つのことを委員会に求めました。朴仁煥委員長は、必ず応えることを約束しました。
1、2012年12月21日付、紀州鉱山の真実を明らかにする会の委員会あて質問状に速やかに回答してほしい。
2、紀州鉱山の真実を明らかにする会は、日本政府・日本軍が海南島に「朝鮮報国隊」の隊員として強制連行した朝鮮人にかんする真相糾明調査を申請をしたが、その調査結果について報告してほしい。報告書が出せないなら、その理由を明らかにしてほしい。
3、2012年5月の「海南島追悼巡礼」の参加者(遺族)全員に、紀州鉱山の真実を明らかにする会の面会したいという意思を伝えてほしい。面会を了解してくれた人の連絡先を、紀州鉱山の真実を明らかにする会に知らせてほしい(この連絡担当は金正泰企画総括課長)。
佐藤正人
訪問の主目的は、2012年12月21日付けで紀州鉱山の真実を明らかにする会が同委員会に送った質問状の回答を求めることでした(質問状の全文は、このブログの2012年12月23日、12月24日の「『京郷新聞』記事「日帝強制動員犠牲者遺族、中国海南島追悼巡礼」について」1、2を、『京郷新聞』の記事全文は、2012年12月25日の「『京郷新聞』記事「日帝強制動員犠牲者遺族、中国海南島追悼巡礼」について」3をみてください) 。
この質問状について、朴仁煥委員長も李炯基事務局長も確認していないとのことでしたが、鄭惠瓊委員は、“受け付けたと聞いたが、自分の課の処理内容ではないので、その後は知らない”と話しました。
それを聞いた朴仁煥委員長は、紀州鉱山の真実を明らかにする会の質問状を担当部署に確認させ、3月5日付で、あらためて質問状を受け付けたことにしたいといいました。
この日、2時間ほどの話し合いの席で、紀州鉱山の真実を明らかにする会は、つぎの3つのことを委員会に求めました。朴仁煥委員長は、必ず応えることを約束しました。
1、2012年12月21日付、紀州鉱山の真実を明らかにする会の委員会あて質問状に速やかに回答してほしい。
2、紀州鉱山の真実を明らかにする会は、日本政府・日本軍が海南島に「朝鮮報国隊」の隊員として強制連行した朝鮮人にかんする真相糾明調査を申請をしたが、その調査結果について報告してほしい。報告書が出せないなら、その理由を明らかにしてほしい。
3、2012年5月の「海南島追悼巡礼」の参加者(遺族)全員に、紀州鉱山の真実を明らかにする会の面会したいという意思を伝えてほしい。面会を了解してくれた人の連絡先を、紀州鉱山の真実を明らかにする会に知らせてほしい(この連絡担当は金正泰企画総括課長)。
佐藤正人