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ベル・エポック-美しき時代(説明その他の案内サイト 山梨県立美術館)
 「ベル・エポック」とは、19世紀末から第一次世界大戦開戦頃までパリを中心に繁栄した華やかな文化およびその時代を指します。
  4月20日(土)からその「美しき時代」をテーマにした展覧会を開催します。

 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
 2024年4月20日(土)~6月16日(日)
 開館時間 9:00~17:00(最終入場16:30まで)
 休館日  4月22日(月)、5月7日(火)、13日(月)、20日(月)、27日(月)、6月3日(月)、10日(月)
 観覧料  一般 1,000円(840円) 大学生 500円(420円)※( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
  ※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参)
  ※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
  ※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料
 展示予定作品
  第1章 古き良き時代のパリー街と人々
  第2章 総合芸術が開花するパリ
  第3章 華麗なるエンターテインメント 劇場の誘惑
  第4章 女性たちが活躍する時代へ
【その他の案内記事は略します】
2024年04月19日 100年前のパリの華やかな文化紹介する特別展 県立美術館(NHK山梨)
 およそ100年前、多くの芸術家が集ったフランス・パリの華やかな文化を紹介する特別展が、20日から、県立美術館で始まります。
 パリでは、政治・経済が安定した19世紀末から20世紀初頭にかけて画家や音楽家、文学者などが集い文化が発展し、「ベル・エポック」、日本語で「美しき時代」などと呼ばれています。

 甲府市の県立美術館では、この時代の絵画や服飾、工芸品などおよそ250点を集めた特別展が20日から開かれる予定で、開催を前に会場が報道陣に公開されました。
 このうち、世界的に有名なキャバレー「ムーラン・ルージュ」の広告用ポスターは、開業した1889年に「近代ポスターデザインの父」とも呼ばれるジュール・シェレが制作したもので、色鮮やかな衣装を身にまとった踊り子などがダイナミックな構図で描かれ、華やかで享楽的な当時の世相がよく表現されています。

 また、国際的に人気を博した女性俳優のサラ・ベルナールが舞台公演で実際に着用した王冠は大きなゆりの花をデザインしたもので、真珠やガラスがふんだんに使われています。
 県立美術館の下東佳那学芸員は、「パリは“花の都”とも言われ、すごく華やかなイメージがあると思いますが、100年前からそういった要素があったことを感じ取っていただけると思います」と話していました。

 この特別展は、20日から6月16日まで、甲府市の県立美術館で開かれます。


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