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2008年4月29日の毎日新聞山梨版によると、『多くの給油所は、失効前の税率が課せられたガソリンを4月1日から値下げして販売し損失をかぶったほか、原油価格が4月1日以降で1バレル当たり20ドル近く上昇。このため、給油所は税率分に加え原油の値上がり分も転嫁するとみられる。県内に給油所4店を持つ中央産業(大月市)は、5月1日に約30円値上げすることを検討中。他社も追随するとみられる。』 とのことです。先日「消費者としても納得せねばならないだろう」と書いた通りですね。山梨日日新聞の記事もありました、『ガソリン来月値上げ 「振り回され困惑」 県内 駆け込み給油で自衛も』 だそうです。

私が4月中に最安値で購入できたのは東京出張の時に120円でした。甲州街道下りの上北沢あたりです。125円程度が東京で見かけた価格表示でしたから石油情報センターの掲載記事(月次、週次調査など)に書かれている平均価格は調査方法に疑問を感じています。甲府市では130円程度の価格表示もありますが、私は125円のスタンドを見つけて時々利用しています。

『ガソリンを保管するのに必要な金属製の専用携行缶(20リットル用2980円)の売れ行きが好調で、ホームセンター「くろがねや」(甲府市)では、4月の売れ行きが例年の1・5倍という。しかし、消防機関に届け出ずに自宅で保管できるガソリンは40リットル未満と定められており、中央産業社長は「買いだめは混乱を避けるためにも冷静に判断してほしい」と話している。』と毎日新聞記事にありました。

149円/リットルのコストで専用携行缶を入手しても、30円/リットルの値上げ対策にはなりそうにありません。でも東京と山梨の価格差が5円程度はありますから、専用携行缶を車に積んでおいて出張のつど買って戻れば24回(119円/5円=24)で元が取れることになりそうです。2缶、6千円の投資をしておく(19リットルずつ使う?)かどうか悩ましい判断かも知れません、今後毎月5円程度の値上げがあるなら、県外購入せずとも2年程度で元が取れるというソロバンもはじけますが。毎日新聞さんの記事は役に立ちました(^o^)---まあとにかく君子危うきに近寄らずです、消防庁の「ガソリンや軽油の買いだめに関する防火安全上の注意事項」 PDFファイル



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