ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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2008年2月1日の竹中英太郎記念館の館長日記で紹介されていますので是非ご覧ください。

湯村温泉・開湯1200年を機に、記念館西北側の高台に遊歩道を設置する事になりました。
湯村温泉旅館協同組合と相談の上、NPO法人・黒平自然の森学校が引き受け、今日から工事に取り掛かりました。

館長日記で続報されるようです。2008年は「湯村温泉・開湯1200年」、先日もテレビが紹介しているのを見ました。私はそのリーフレットを手に入れていますが、時間が無くてまだホームページに掲載できません。
このNPO法人については、2007.07.22に「黒平自然の森学校」として書いていましたが、記事に掲載したリンクは活きています。



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先日の記事で4月から自賠責保険料が下がることを書いたのですが、4月直前に車検が来る人は損だとか、900円という値引き?の意味が分からないと思っていました。

たまたまアクセスログを見ていて検索エンジンから入って来られたキーワードで逆に検索してみたらとても参考になる記事が判明しました。
2008年01月30日付けのブログ、「平成20年2月・3月が車検満了日の人に、自賠責保険に関する耳寄りな情報です。」という記事によれば保険会社に言えば対応できる制度があるのだそうです。しかし保険会社は自らユーザーに説明はしない、聞かれたら答えるのだということで笑えました。(笑ってちゃいけないんですよね、でも今さら何を言ってもはじまらないから笑うだけ)

900円の値引きが無くなることについては「保険料等充当交付金」という制度の事でした、それが「損害保険料率算出機構」サイトに「保険まめ知識」というページがあり、書かれていました。

『平成14年4月1日から、政府再保険の廃止等を内容とする改正自賠法が施行されました。これに伴い、政府は、平成13年度末までの累積運用益のうち11/20を保険料等充当交付金として契約者に還元することとしました。  具体的には、契約者は、当機構の算出した基準料率から、保険料等充当交付金を控除した金額を負担するしくみとなっています。  これは、平成14年度から平成19年度までの6年間に効力が生じる自賠責保険(共済)について適用されます。このうち、平成14年度から平成16年度までの3年間については、平成13年度までの負担額と同水準になるよう厚めに交付され、平成17年度以降の3年間については、残額に応じて毎年度交付額が変更される見込みとなることが示されています。』

「損害保険料率算出機構の業務内容」というページには、2008年1月17日に届出され、平成20年4月1日以降に保険期間の始期を有する保険契約に適用される「自動車損害賠償責任保険基準料率」(http://www.nliro.or.jp/service/ryoritsu/jibaiseki200117.pdf PDFファイル)が公開されています。これが基本的なデータということになりますね。

保険料値下げの裏話?のような記事もありました--「第3回保険委員会で第123回自賠責審議会の概要を報告」(社団法人自動車会議所ニュース2007年2月)、一年前の記事です。

<自賠責保険料率検証結果と改定保険料について>
 平成19年度の自賠責保険の収入純保険料約9,086億円に対し、支払保険金は約9,027億円の見込み。これにより損害率は当初見込みの106.9%より低い99.4%となり、「料率改定の必要はない」とされ、自賠責保険料は保険料等充当交付金の交付金額で決定することになった。
 平成14年度から16年度まで5,840円であった保険料等充当交付金は、平成17年度1,950円、平成18年度1,050円を経て、平成19年度は 900円となる。このため、平成19年度の自家用乗用車24ヵ月の保険料のユーザー負担は平成18年度に比べ150円増となる。

私のように保険も行政も素人でも、その中で何が行われているかは分かりました。インターネットってやっぱりスバラシイですね(^o^) 「耳寄り情報」をお書きになった「くづ」さんに感謝!



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2008年2月22日(金) ~24日(日)  春の地場産業まつり 開催時間-午前9時00分~午後5時00分
お祭り期間中 県内各地の特産品を集め 様々なブースが皆様のお越しをお待ちしております。
会場・かいてらす(山梨県甲府・国中地域地場産業振興センター) 055-237-1641
甲斐の国 博物館ネットワーク (イベント:春の地場産業祭り) から引用ご紹介させていただきました)

★製作・実演コーナー(3階大ホール他) 印章、民芸品、竹細工、包丁研ぎ他

★水晶宝飾品フェア(1階宝飾コーナー) 水晶宝飾品は通常価格の2割引き

★ジュエリーリフレッシュコーナー(1階宝飾コーナー) ジュエリーの簡単なお手入れ
修理ができます(一部有料となります)

★クラフトコーナー(2階大会議室) クラフト製品の展示販売

★お楽しみ抽選会(3階大ホール舞台) お買物2,000円につき1回抽選できます
景品には地場産品を多数用意

★来館者サービスコーナー (1階・3階会議室)
甘酒・湯茶コーナー、積み木遊びコーナー

など盛り沢山の内容です。ぜひお越しください!



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ワイヤレスブロードバンド公開試験というニュースが 1月31日にUTYで流れました。

山間地にあるなどの理由で有線によるブロードバンドを利用できない地域を解消するため、甲州市で無線による実験が行われてきましたが、このほど成功し、きょう実験が公開されました。
国では2010年までに全ての世帯で常時ブロードバンドを利用できる環境作りを進めていますが、県内では2007年3月末現在で8・5%、およそ2万世帯がアクセスできない状況です。
こうした世帯は山間の過疎地などにあり、有線を使った環境整備には多額の費用がかかります。
このため関東総合通信局では去年11月から甲州市で有線よりも費用が安い無線通信システムWiMAX (ワイマックス、Worldwide Interoperability for Microwave Access) を使った実証試験を行ってきました。
そしてこのほど全国で初めて中継局を介したWiMAXでのデータの送受信に成功しきょうこれを公開しました。
きょうの公開試験では甲州市塩山上萩原の神金第2小学校落合分校から柳沢峠の中継局を介しておよそ12キロ離れた甲州市勝沼町菱山のぶどうの丘公園で、映像データをやりとりしました。
この試験が成功したことでこれまで4キロほどだったWiMAXの使用可能範囲が中継局を経由することで大幅に広がることになり関東総合通信局では新年度以降、実用化を目指していくことにしています。

このイベントについては関東総合通信局のサイトで、「中山間地域のワイヤレスブロードバンド実現に向けた公開試験を開催」 ≪「広帯域移動無線アクセスシステム活用による中山間地のブロードバンド構築に関する調査検討会」主催の一般公開≫ として読んでいたのですが、月末の急ぎ仕事のために出かけることができませんでした。

2007年6月14日には同じぶどうの丘で 「中山間地域等におけるワイヤレスブロードバンド活用セミナー」が開催されていて、これには出かけていますが記事はまとめてありません。
ブロードバンドについては光ケーブルが使える場合は良いとして、それ以外は無線でもやれるという点に私は期待していますが、それと地デジ移行に対応したインターネットによるテレビの配信との関係は私には未だわかりません。

その後の状況は知らないのですが上野原市の公設ブロードバンドがインターネットよりもCATVに重点が置かれて進められたことは、恐らく地デジ移行の国策がインターネットと関係付けた方向では見えていないという理由があるように思っています。だから特例債を活用して光ケーブルを張り巡らせてインターネットとCATVの共用しか無いというのも仕方ないです。ハイビジョンというのでしょうか、昔のシネマスコープのような横長のテレビ画面が必要ならケーブル配信しか無いという現状もあるのでしょう。このへんの技術的なことは全く知りません(^_^;) 私としては先に行った者が失敗だったという事態にはならないことを祈ります。それは企業ではあり得ることでも行政としてはつらい事になりますから・・・

今のところ身近な問題として無線LANの子機について安くできる方法を調べているところです。カードタイプしか知らなかったのですが、デスクトップパソコンで使うのにUSBで簡単にやれるものが沢山出ていることに驚きながらWebページを読んでいます(^o^) 無線関係のことをもう一度勉強し直さないと・・・



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