ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




いただいたコメントとトラックバックを処理しながらログを見ていたら16時過ぎから急激なアクセス増加がありました。

2007年3月24日の「サプライズ!-柿澤弘治さん」へのアクセスが多いことが判り検索したら、ご子息の都議会議員柿沢未途さんが首都高速5号線で飲酒運転、事故というニュースが流れていたのです。現場はここ、板橋区泉町 記事にはリンクしません。

新聞Webページが出て間もなく、この時間帯で私のような記事にまでアクセスが殺到するというのは実に面白いです。「柿沢未途」さんで検索したら google では4ページ目に出てくるのですが、私の記事へのアクセスは「柿沢弘治」さんの検索で入ってきています。多分ページを開いてすぐに出ていかれたでしょうけど(^_^;)
父親が柿沢弘治さんであることに注目した人々が多かったとも考えられますが、インターネットを駆使する人々の使い方が垣間見えた気がします。Wikipedia 柿澤弘治の記事が既にこの事故を書いて更新されています。この機会にはっきり書いておきたい、情報が新聞紙だけで流れ、紙媒体しか無い時代なら、こんな情報の共有状況は生じません。おのおの方ご油断召されるな(^o^)

事故の場所は地面でいうと環七と中仙道が交差する事故の名所、大和町交差点を過ぎて高速の高架が左に曲がってくれるのでその先は中仙道が明るくなる場所です。

首都高速5号線では飯田橋近くの大曲カーブが怖いところですが話に聞いたことがあるのは、「首都高に散った世界チャンプ」大場政夫さんの事です。5号線は地元だったのでここを通る時は思い出しながら必ず減速していました。泉町のカーブの記憶は私の脳細胞から既に消滅しています。

13日のマイクロソフトのセキュリティ情報公開に備えて仕事中にこんな記事を書いてしまったのですが、インターネットがどういう使われ方をするかリアルタイムで残しておきたかったからです。甲府市も山梨県も多くのホームページやブログがあります、しかし、どこからどのように読まれているか、読者がどんな印象で特に公的なサイトを見ているか、その事がこんなブログやホームページをはじめて以来気にかかっているからです。



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2008年2月11日の読売新聞山梨版の記事で対策協議会が設立されたことが報じられました。

役員らは現時点では近くに学校の通学路などがないため、事務所開設に対して明確な反対理由を提示しにくいことなどを指摘した上で、「追放には住民が一致団結し、暴力団が活動しにくい環境を作り出すしかない」と訴え、闘争の長期化もあり得るとの認識を示した。 協議会では今後、弁護士と相談したり、県の暴力追放県民会議の協力を仰いだ上で、今年度中にも署名運動、総決起大会の開催やのぼり旗の設置、デモ行進などの反対運動を展開していきたいとしている。

インターネットオタクとしての感覚から勝手なことを言っていますが、いわゆる「迷惑施設」問題では施設をつくる側と反対側との話し合いというものがあるのが普通ですし、つくる側はインターネットも活用して情報発信し、反対側もそれなりにインターネットを活用する(すべき)時代になっています。
しかし暴力団のホームページがあるかどうか、2ちゃんねるでも話題にはなっていましたが不明でした。
ひとつ収穫がありました、日本の政治団体(右派・民族派)というリンク集を見つけた事です。これはもちろんヤクザのリンク集では無いし更新もされていないようですが、東京時代に時々出会っていた「敬天新聞」の名前を見つけて入ったら、川越市の話題があって驚きました。2008.01.08 記事で「川越市は鉛汚染を公表したが…」、「埼玉川越石川島播磨鉛汚染」という記事が12月15日に Youtube 音声で掲載されていて、それを受けた記事です。 Youtube で流れるアナウンスに被るBGMはいかにも街宣車というものですけど。川越市ホームページは後で確認してみますが、蔵の街が好きで時々出かけますので、汚染の土地は中心街から離れているとはいえ成行きは心配です。

また話が飛んでしまいましたが、山梨一家と住民・行政・警察とで話し合いなどができるのか、それとも毎日新聞記者に言ったように、脅し文句で終わるのか、甲府の青葉町の方々は逆に迷惑施設が移転していってほっとしているというだけなのでしょうか、私にはわかりません。それくらいこの問題は難しい。旗本奴と対決した町奴の幡随院長兵衛(ばんずいいんちょうべえ)は佐賀県東京情報センターでも生誕の地が紹介されている。現代は長脇差(ながどす)よりインターネットの時代、上記リンク集の人々もそれを分かっているのでしょう。彼らを怖いと思うのは普通に仕事をし生活をしている市井一般の住民ではない人々だということが、実は組事務所問題にも関係しているように、私には思えるのです。だからこの問題は難しい。正体が見えないものこそ恐るべき。

しかし、敬天新聞、とりあえずGJ(2ちゃんねる用語、Good Job)だなぁ(^o^)



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