今が満開、安楽寺(東志方町細工所)の桜
85年ばかり前、城山に八十八ケ所の霊場を造った時に、十年生ぐらいの桜の苗木を植えました。
この桜は、その時に、城山に関係深い安楽寺にもと、世話人さんが植えられた中の一本です。
ということは、この桜の樹齢は95才を超えお年寄りです。奇跡です。
この見事な桜の兄弟が、城山の頂上に人知れず咲いているということになります。昨日(5日)の午後、城山登山に出かけました。
明日のブログで報告をします。
この安楽寺の桜は、その後、すくすくと成長しましたが、高い枝は強風にあおられ、よじ曲げられ、ひび割れ、雨水が侵水し一部は腐って、低く横へ伸びています。
昨日(4月5日)は、この桜が最高に輝いた日だったかもしれません。
もう2・3日もすると、花びらが風に飛ばされるようになるでしょう。
それも、又いいですが・・・
お寺の境内なので、少しはばかられますが、この桜の下でゴザを敷いて、寝そべって、しばし花を楽しみたいものです。
少しのビールがあれば、なおさらいいのですが。(no3170)
*写真:安楽寺境内の桜(東志方町細工所・4月5日撮影)
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