阿弥陀小学校移転
小学校の思いでは、どこか甘い香りがします。
楽しい思い出がいっぱい詰まっています。
135年の長い間、当然のようにこの地を占領していた阿弥陀小学校が移転しました。
阿弥陀小学校は、平成23年に現在の場所に移転しました。
私の母校ではないのですが、寂しくなります。
と言うのは、亡くなった母の母校です。
そして、母の祖母・母の兄弟は、みんな阿弥陀小学校を卒業しました。
子供の時から、阿弥陀小学校の話をいっぱい聞きました。
そんな意味で、阿弥陀小学校は私にとっても特別な小学校でした。
阿弥陀小学校の跡地に来ています。
新しい住宅がいっぱい建っています。
その一角に、「阿弥陀小学校跡」の石碑を見つけました。読んでおきます
阿弥小学校跡(石碑の説明より)
印南郡阿弥陀村及び魚橋の各所に設置されていた倉陽小学校、教進小学校、静陰小学校の3校が明治8年(1875)に合併し、阿弥陀小学校の前身である倉陽小学校が設置され、翌明治9年(1876)にここに校舎3棟を建設しました。
明治20年(1887)に阿弥陀尋常小学校昭和16年(1941)に阿弥陀国民学校、昭和22年(1947)に阿弥陀村立阿弥陀小学校と変遷し、昭和31年(1956)の高砂市との合併により、高砂市阿弥陀小学校となりました。
先人の努力と地域の協力により、この地で明治9年以来135年の長きにわたって教育が行われ、多くの卒業生を輩出しましたが、平成23年4月に高砂市立阿弥陀小学校が移転しました。(no2792)
*写真上:小学校跡地の現在、
写真下:「阿弥陀小学校跡」の石碑(本文の説明は碑の裏面)
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