ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

オマーン国王夫人物語(1) 予告:ブサイナ、オーマン国王の夫人の物語をしよう

2017-10-25 10:15:02 | 江戸時代、高砂の商業活動

 

  オマーン国王夫人物語(1)

     オーマン国王の夫人の物語をしよう

 2010年4月1日のブロで「オマーン国王夫人・稲美町に眠る」の記事を紹介しました。

 この記事には、その後も思い出したようにアクセスは続きました。

 このオマーン夫人の話題は、稲美町のあることを調べている時に、地元の人(Oさん)と話している中で聞き出した話題でした。

 Oさんも、はっきりとはご存じありませんでしたが、夫人の墓碑は、たまたま近くでしたので、案内してくださいました。

 インターネットで調べてみると、確かにオマーン国王が稲美町出身の方と結婚をされ、お墓が稲美町にあると書いてあります。

 でも、詳しいことは分からないまま、この話はそのままになっていました。

     Fさんからのすばらしい贈り物

 先日のことです。オマーンに4年間駐在しておられ帰国されたFさんからメッセージをいただきました。

 それにくわえて、オマーン国王夫人のことをまとめた本『アラビアの王様と王妃たち(下村満子)著』(朝日新聞)の「数奇な運命に生きる姫」の項のコピーまで送ってくださいました。

 恐縮でした。一気に読みました。

 地元の者として、とっても興味ある内容です。

 加えて、彼女を紹介している『オマーン見聞録(遠藤晴男著)』(展望社)を読んでみました。

 ますます、オマーン国王夫人のことを知りたくなりました。

 そして、とりあえず、この二冊の著書によってオーマン国王夫人を紹介します。

 紹介していると、いろんなニュースが集まってくるかもしれません。

 今「ひろかずのブログ」では「お爺さんの語る郷土の歴史」で、私たちの地域の弥生時代について書いていますが、次の古墳時代の前に「オマーン夫人」の物語を紹介します。

 お楽しみにしてください。(no3760

 このシリーズの始まりは、今月の30日(月)になる予定です。

 「オマーン国王夫人物語」と題して紹介しましょう。

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