オマーン国王夫人物語(1)
オーマン国王の夫人の物語をしよう
2010年4月1日のブロで「オマーン国王夫人・稲美町に眠る」の記事を紹介しました。
この記事には、その後も思い出したようにアクセスは続きました。
このオマーン夫人の話題は、稲美町のあることを調べている時に、地元の人(Oさん)と話している中で聞き出した話題でした。
Oさんも、はっきりとはご存じありませんでしたが、夫人の墓碑は、たまたま近くでしたので、案内してくださいました。
インターネットで調べてみると、確かにオマーン国王が稲美町出身の方と結婚をされ、お墓が稲美町にあると書いてあります。
でも、詳しいことは分からないまま、この話はそのままになっていました。
Fさんからのすばらしい贈り物
先日のことです。オマーンに4年間駐在しておられ帰国されたFさんからメッセージをいただきました。
それにくわえて、オマーン国王夫人のことをまとめた本『アラビアの王様と王妃たち(下村満子)著』(朝日新聞)の「数奇な運命に生きる姫」の項のコピーまで送ってくださいました。
恐縮でした。一気に読みました。
地元の者として、とっても興味ある内容です。
加えて、彼女を紹介している『オマーン見聞録(遠藤晴男著)』(展望社)を読んでみました。
ますます、オマーン国王夫人のことを知りたくなりました。
そして、とりあえず、この二冊の著書によってオーマン国王夫人を紹介します。
紹介していると、いろんなニュースが集まってくるかもしれません。
今「ひろかずのブログ」では「お爺さんの語る郷土の歴史」で、私たちの地域の弥生時代について書いていますが、次の古墳時代の前に「オマーン夫人」の物語を紹介します。
お楽しみにしてください。(no3760)
このシリーズの始まりは、今月の30日(月)になる予定です。
「オマーン国王夫人物語」と題して紹介しましょう。
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