ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

加古川の味、かつめし(27) 「かつめし誕生話」を18日公演(陵南公民館で)

2017-11-17 07:46:58 | 加古川の味、かつめし

 明日(18日)、加古川市内の市民劇団「陵南新喜劇」が「かつめし誕生秘話」を新喜劇で紹介します。

 昨日(11月16日)の神戸新聞に大きく取り上げられました。楽しい演劇になりそうです。お出かけください。 (以下は、神戸新聞記事の転載です)

 

     「かつめし誕生話」を

          ギャグ交え劇に 18日公演

 兵庫県加古川市内の市民劇団「陵南新喜劇」が18日、陵南公民館(同市野口町水足)で、公演会「かつめし外伝 牛さん、いただきますっ!」を催す。地元の名物かつめしの誕生話をベースに、ユーモラスな物語に仕上げた。出演者らは本番に向け猛練習。「名物の“サイドストーリー”として楽しんで」と呼び掛ける。(本田純一)

 同劇団は大阪府枚方市の放送作家砂川一茂さん(58)の指導を受け、年1回公演する。公演は5回目で、10~70代の市民ら10人が、7月から練習を重ねてきた。

 舞台は1947年の加古川。戦争で食肉処理場が神戸から移ってきたのを契機に、「いろはにほへと食堂」の店主が「良質な牛肉を使い、食べやすい洋食を」と、かつめしを考案する。一方で、食べられてしまう運命を悟り、嘆く農家の牛たち-。アドリブを多用して軽快にやりとりし、食に対する感謝の心を描く。

 障害のある人たちも出演し、笑いを誘おうと奮闘。同市加古川町美乃利の女性(20)は「大好きな吉本新喜劇に負けないように頑張る。本番はどんなギャグをしようかな」と意気込む。

 砂川さんは「出演者の個性が存分に発揮され、面白い舞台になった。多くの人に見に来てほしい」と話している。

 午後2~4時。入場無料、申し込み不要。かつめし弁当パック(500円、50食)も販売する。陵南公民館TEL079・456・7110(no3783)

 *写真:本番を控え練習に励む新喜劇のメンバー=加古川市野口町水足綾南公民館にて(神戸新聞から)

 ◇きのう(11/16)の散歩(11.481歩)

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