明治34(1901)の西井ノ口の風景
この地図は、大日本帝国陸地測量部により明治34年に測量された地図です。
今日の「さんぽ(78)」は、この地図から明治34年当時の西井ノ口、およびその周辺の風景を想像してください。
西井ノ口の北側は、海抜10メートルの等高線にそって升田・神吉・西村・大国・岸の集落があり、その間はすべて水田です。<o:p></o:p>
西井ノ口は水の郷
升田から西井ノ口へ大きな水路を見ることができます。
そして、地図にはないのですが小さな水路が張り巡らされていました。
西井ノ口は、まさに、水が集まる水の郷でした。
子供たちは、水路で、フナ・ナマズ・エビ等をおいかけたことでしょう。
夏の初めには、ホタルが群れ飛びかっていたことでしょう。
そんな話を聞かせてください。
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