京都府では現在、府内の間伐材と府内産認証木材の利用を促進するため、「京の木の香り整備事業」を実施しています。具体的には、公共施設の設備に京都府産の木材を使ったり、自治会が木製のプランターやゴミ箱を導入する費用を半額助成するというもの。
例えば、京都府民ホールのロビーには下のようなベンチとテーブルが置いてあります。テーブルもベンチもヒノキのようです。
京都文化博物館にも下のようなベンチが置いてあります。ここは昔の日本銀行京都支店で、レンガの洋風建築に溶け込むように赤く塗ってあります。
旧日本銀行京都支店、現京都文化博物館
京都府では来年開催される「国民文化祭」のPRに一生懸命で、「まゆまろ」というキャラクターを使って以下のような木製看板をあちこちに立てていますが、これも多分「京の木の香り整備事業」の一環だと思います。
京都府内では年間4000平方メートルの山林で間伐が行われているものの、製材や丸太、合板などに利用されている間伐材は3割どまりで、残りの大半は山林に放置されているそうです。結果的に森林の荒廃が進むので、それを防ぐための一策として行われているのがこの事業。
次の写真は、家の近くにある府立東宇治高校の下駄箱。スギ材を使用し、生徒一人ひとりが専用できるように鍵付きになっています。このほか、京都府内の各地の学校や文化施設に木製のベンチや本箱、下駄箱が設置されています。
ちなみに、この東宇治高校は宇治市出身のタレント、坂下千里子と安田美沙子の出身校です。もうひとつちなみに、坂下千里子のお父さんは宇治市議会の議長です。
例えば、京都府民ホールのロビーには下のようなベンチとテーブルが置いてあります。テーブルもベンチもヒノキのようです。
京都文化博物館にも下のようなベンチが置いてあります。ここは昔の日本銀行京都支店で、レンガの洋風建築に溶け込むように赤く塗ってあります。
旧日本銀行京都支店、現京都文化博物館
京都府では来年開催される「国民文化祭」のPRに一生懸命で、「まゆまろ」というキャラクターを使って以下のような木製看板をあちこちに立てていますが、これも多分「京の木の香り整備事業」の一環だと思います。
京都府内では年間4000平方メートルの山林で間伐が行われているものの、製材や丸太、合板などに利用されている間伐材は3割どまりで、残りの大半は山林に放置されているそうです。結果的に森林の荒廃が進むので、それを防ぐための一策として行われているのがこの事業。
次の写真は、家の近くにある府立東宇治高校の下駄箱。スギ材を使用し、生徒一人ひとりが専用できるように鍵付きになっています。このほか、京都府内の各地の学校や文化施設に木製のベンチや本箱、下駄箱が設置されています。
ちなみに、この東宇治高校は宇治市出身のタレント、坂下千里子と安田美沙子の出身校です。もうひとつちなみに、坂下千里子のお父さんは宇治市議会の議長です。
「下駄箱」という言い方も時代遅れですね。シューズボックスと言えばいいのかな?
タレントとか芸能情報は私も疎いです。まったく関心がないので、テレビでもエンタメ情報になるとチャンネルを変えます。
ただ、宇治市出身のタレントは少し知っています(笑)。
京都府の取り組みも、本当は民間レベルに拡大しないと意味がないですけどね。他の県でも北海道でも地元木材の利用促進はやっているでしょうけど、なかなかサイクルがうまく回らないようです。
木材はそんなに放置されたままになっているのですね、驚きです。
いつも言いますが、林業についてはもっと抜本的に考え直してほしいですね。
それはTPP関係で農業にもいえるかと思うのですが・・・
木の下駄箱はいいですね。
それがあれば若い頃から木のことを思うようになるかもしれないですね。
すいません、坂下千理子という人は知りません・・・
後者は昨日競馬に出ていたし知っていますが。
最近、世の中についてゆけなくなっているかも(笑)。
あ、もうひとつ、赤レンガの建物は無条件で大好きです!