お茶も木なので、以前から宇治ならではの抹茶商品をご紹介していますが、今回は抹茶の中華料理です。
京都発の全国チェーン「餃子の王将」、その直営店である宇治の大久保店に抹茶ラーメンがあると知って試食してきました。
王将は全国チェーンですが、各店独自のオリジナルメニューを提供することで繁盛しているようで、この店長は宇治にちなんで抹茶商品を考案したのでしょう。
スープに抹茶が入っているので緑色。こういう色のスープは見たことがないのでインパクトはあります。さて、実食・・・・。
お茶の香りは特にありません。抹茶の苦味がほのかに感じられますが、塩味が強い。誰かのブログにも「何であんなにしょっぱいの?」と書いてあったので、いつもこういう味のようです。
この店にはもう一つ抹茶商品があります。それが、下の抹茶天津飯。
ラーメンと同じく、衝撃的な緑色のアンがかかっています。ラーメンと違って、こちらは抹茶の香りが漂ってきました。アンにもほのかな苦味があります。あとは普通の天津飯と同じ。
値段は抹茶ラーメンが525円、抹茶天津飯が420円。正直言って「もう一度食べたい」とは思いませんでしたが、宇治市民としては店長の心意気に拍手を送りたいです。