ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

壮大な奈川渡ダム

2019-05-05 10:42:51 | 長野(ダム/堰堤)
国道158号は松本市から福井市まで続きます。その松本市から上高地に向かう際、国道に沿って流れているのが梓川。ここには3つのダムがあり、今回ご紹介するのは最も上流にある梓湖を堰き止めている奈川渡(ながわど)ダムです。



1969年に完成したこのダムは、まあデカい。なんたってダム上を国道が走っているんですから。





案内図です。看板に写るモヤモヤした影は看板前の植木。



誰やねん! プレートを割ったんは!



ダム横にはTEPCO館もあり、観光客への配慮も十分。もっとも、深夜は閉まってますけどね。


(2019年12月16日 追記)

奈川渡ダムのような巨大ダムは、やっぱり昼間でないと迫力が伝わらないことがわかりました。というわけで、昼間の様子をご覧に入れましょう!

国道158号に面して建っているこの建物は「梓川TEPCO館」。でも、2011年の東日本大震災以降閉館になったそうです。知らなかった。



貯水湖である梓湖の景色。



下流側から見たダム。巨大なアーチ形式のダムであることがわかります。



下流側の遠くを眺めてみましょう。



しかし、真下を見下ろすと…冗談抜きで足がすくみます。



対岸の高所には「奈川渡ダム」のプレート。昼間だからこそ見えるんです。





駐車場のところには案内図と水利使用標識。これも深夜では気づきませんでした。





これは深夜でも撮りましたが、こちらのほうが見やすいので再掲。



やはり、ダム見学は昼間に限ります!
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