湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

9/25 東京をうろついていました

2013-09-26 04:01:36 | 地震津波災害ボランティア

2013/09/25 記
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生業の「頑固爺さん説得江戸めぐり」をやってきた。話すと咳き込む最悪のコンディション。スカイツリーが出来ようが、アベノミクスが炸裂しようが、東京オリンピックが決まろうが、零細企業には風が届かない。仲を治める器ではないけれど、皆、椅子取りゲームは、やめようとだれかがいいだすのを待っていた。それだけのことだ。

話が済んでから、食事をしようということになって、駒形に案内された。「うまい麦トロを」と小耳に挟んだので、あれこれ理由をつけて、店に入る前に逃げ出してきた。名物に旨い物なしなのである。

大回りになるが、合羽橋と三ノ輪、南千住に用があって、小雨降る蒸し暑い道を歩いてまわってきた。合羽橋は厨房の包丁を、三ノ輪は企業組合の「あうん」のメンバーに会いに行くのが目的だった。南千住は馬刺。

菜切り包丁と短身の出刃包丁を仕込んだ。菜切り包丁は頼まれものだが、短身の出刃包丁は、私の専用。コンビニ強盗ではなくて、魚調理の練習用。怪しいおじさんの嫌疑をかけられないように、郵送してもらった。しかし、高い。

歩くとかなり距離があるが、夕闇の中、「あうん」の事務所に飛び込むことが出来た。パンフレットをいただいてきたが、用件の方は、路上生活者の就労支援の意味を持つ所なので、その立場ではない方は、無償ボランティアでつながって、機会をみて周辺の関連団体に飛び込んでいく、つまり求人は路上生活者以外は、していないというのだ。

最後は馬刺。前に来たときの記憶を頼りに歩いたが、店が見つからない。考えてみたら、そこは吉原大門のそばだった。方向音痴だったのだ。考えてみたら昔、引きこもり青年を夜間中学に連れて行くのに、荒川九中に連れて行くのに、南千住に近い荒川三中に連れて行った失敗経験がある。前科者だったのだ。結局馬刺をあきらめて、仲御徒町で天ぷらそばを咳き込みながら食べて帰ってきた。

母には弁当を買って帰るというのを忘れていた。胃がない母は硬い飯は口にしないので、背後から小言を浴びながら、スープスパゲッティをあてがって、嵐の去るのを待っていた。

締め切りが迫っている原稿を手に取る気力は残っていなかった。ともあれ2時間仮眠。23時というのに、山積みされている洗濯しつつ、ぽちぽちとゲラの修正をはじめたのだった。

しかしこの風邪、しつこい。治ってくれないと父の様子を見に行けない。耳鼻咽喉科に行こうかなと思ったら、明日は木曜休み。しかも橋本の訪問指導だった。

汎用個人医療情報QRカードの茅ヶ崎市との協働事業提案。締め切りが30日。これも申込書、急がねば。

p.s. 映画「生命のことづけ ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11」(日本障害フォーラム・財団)他、上映会、会場探しを明日はじめる。


夜間傾聴>なし

(校正2回目済み)

コメント
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