湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

「茅ヶ崎市民活動フォーラム2005」が終わって

2005-03-21 05:01:34 | 引きこもり
 「茅ヶ崎市民活動フォーラム2005」が終わった。期待するから期待はずれがある。その意味でいえば、落胆はない。予想通りのしょうもない流れで終わっていった。

 会の基調説明の中で、行政の提案者からは「市民の力と協同」とキャッチフレーズが繰り返される。その「市民の力」「協同」の実態が豊かなものとしてすでにあるなら、会場の観客の頭は、のべて、もっと黒々としていただろう。困難を抱えてそれを超えていこうとする諸活動は、もっと実りをえていただろう。そういうギャップの白けを踏まえつつ、あえて頭を突き合わせて糸口を探す。空転の中に実をすくい取る。そういう無理押しの場として、市内市民活動の年度決算が行われたのだが、環境問題から、医療、不登校・引きこもりに至る質の異なる課題が大雑把に束ねられるのなら、市民団体に媚びず、主役を束ねる主体「サポセン」の活動報告会と、すればよかった。生半可に行政施策の理念論議の形式をかぶせるから、なにやっているのだかわけがわからなくなる。判官贔屓でいえば「サポセン」担当者は、もっと浮かばれていい。

 「湘南子どもフォーラム」は、昨年の11月の文化祭のレポートということで、中西代表がパネリストとして「5分間」スピーチを行った。ここではその後の活動をクローズアップして欲しいという私らの願いを中西代表に申し入れてあった。学齢期の子どもの問題を解決するために、行政の連携パイプを太くしたいという、中西代表の視野と思い入れの方向の違いが今回の発表は露呈してしまった。

 「スペース”ラピュタ”」は、もともと実現の危うさを抱えた試みだ。だがしかし、公式資料に紹介を載せたものの、発表の語りの中ではついに一言も語られなかった。後のシンポの場で、かろうじて「4/23交流ハイク」の言い忘れ補間だけが行われただけに終わった。今回の参加者に心身障がいや引きこもり支援活動関係者が来ないと予想されていたから、まあ期待はずれではないが、発表が事前の依頼を退け、常識と安全を取ったのだというシミのようなものが心に拡がっている。運営会は会場からの声は質問を紙に書いて回収という方法を取っていただけに、関係者からの「補足発言」は、すっかり語る場すら失っていた。

 会場壁際に積み上げられた資料は、僕が市会議員諸氏に配った分と、ゲストの川崎あや氏(アリスセンター)にと取り分けておいた分、中西代表が抜き取った分あわせて6部。それを含んで10部、つまり3~4部しか減っていなかった。会場には100名を超える人数がいての話だ。残り40部はサポセンに展示される。

 今回の話は神奈川新聞に紹介される。こうした闇にふたをした建前議論の追認記事が出るだろう。ひとつだけ押さえておくべきこと。それはいいにせよ、悪いにせよ、行政の公の場に僕らの活動がひょっこり顔を出したこと。ひび割れだらけの躯体で「スペース”ラピュタ”」は闇の雲(闇雲なり)の中をともあれ疾走しているのだという否応無い自己確認である。「他者とともに生きる」ということ、この生命線を譲らず次のステージに子どもフォーラムの活動は移っていくことになる。

 つい先ほど、藤沢市市民活動推進センターのメルマガに「4/23の交流ハイク」の募集記事が載った。明日は母方の墓参の後、市民活動関連の出版社のもと編集者T氏と会う。リーフレットを出版させて欲しいという、私のこれまた無理押し。確率10%と踏んでいる。率は結構高い。以前問題集を出版させてもらったところでもある。引きこもり青年たちにどう声をどうとどけるか、これからアイデアと根気の勝負が続く。

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疼きの季節がやってきた

2005-03-20 05:57:38 | 引きこもり
 昨日は父方の法事。親戚の顔合わせのための社会慣習のようなものだが、「他者とともに生きる」という、私のただそのひとことが通じずに、頭禿げても、「まだ、そんなことをやっているのか」という親戚の説教に毎回出会う。恒例行事とはいえ、わからずやには辟易とする。凡人の閉じた生き方を穿つことは容易ではない。予定が済めば、僕はどこでもドアを使って、ふと消える。

 湘南の海岸線下りは幹線道路のみならず、迂回路までもが大渋滞していた。「民族大移動」を思ったり、「不登校・引きこもりの者にとっては、一番息苦しい季節なのだ」と、家族制度という人間関係のからみつくぬかるみの粘りを思う。家族を信じて疑わないものは、空気を見ることが出来ない。

 明日(今日)は午後から「茅ヶ崎市民活動フォーラム2005」がある。短時間勝負だなと思いつつ、不安が残る。中西さんの発想との差異を感じている。同世代集団が学校にいるから、そこに戻ることがベターであるとする発想がそれ。学校制度が子ども時間を丸抱えしていること自身を問うべきと思う。

 僕は教員である。だから授業の深さ・豊かさが私教育のそれと比較にならぬほどの質のものが教科の世界に展開されているいくつもの事例を知っている。しかし「学級集団と知識の伝授」という構造を当然視した世界からは、子どもたちは束ねられ、不登校の子たちは矯正されるものとしか写らないだろう。その外側が貧弱であるか否かというより、個的な体験から世界の裂け目を覘いたものの疼きを知らぬ学びとは何かを問うべきだろう。

 この裂け目という、矛盾の衝突した場面だからこそ見える世界の知の滴りに、眼を凝らしたい。ダブルバインドの場面こそ創造の場面と心得たい。

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 自閉症の子を持つ親としての立場から、上杉さんが駒崎氏の共同作業所構想の話を遠ざけた。それが出来れば「直っていくようなもの(引きこもり)」と、自分の息子の立場は違うというものだ。障がいは一生付き合うもの、だから親の生涯かけて彼が生きていく道を保障してやりたいという冷や水だった。当然これは僕の「スペース”ラピュタ”構想」にも当てはまる。これは予想されていたこと。しかし理念的な世界以外は、たとえ行政の保障がある施策にしろ、未来が安全に保障されるということは確率論の上にしかなりたたない。彼に必要なものは、親御さん以外のよき伴走者だ。「信頼できるパートナー(友)」の輪をどう形作っていくことだ。親御さんは、親亡き後のことを悩んでいる。この「信頼できるパートナー」をどう作るかという課題を、僕らは抱えているのだと思う。だから僕は「スペース”ラピュタ”」を夢想の暗雲の中を、実現の虚しさを握りつぶして飛翔させ続けている。駒崎氏は「年齢の高くなるひきこもり青年」のことを思って、そうじゃんの延長上にデザインしたのだから、もともと出発点が違う。

 「ひとと資金」を固める一年になりそうだと僕が語った直後に、この上杉パンチは、やってきた。「なんのこらさ」と、受け止めつつも、ミットを越えてくる手の痛みはわすれまいぞと思う。夜明けの窓を開ける。僕には夜明けのアナロジーなんぞは、いらない。暗くても歩きますよ、上杉さん。

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昨日は2つの会合に参加していました

2005-03-19 06:21:36 | 引きこもり
 第二回相談関係機関・NPO等合同研修会と「基本の基・ろうきん助成金セミナー」(2回目)に行ってきました。

 前半は百数十名の関係者の参加。3割がNPOや民間諸団体、同じく3割が学校関係(高校が主)、残りが相談機関の参加。

 講演とシンポがありましたが、具体的な経過は眼ぼけているのでパス。以下は下馬評。つまみ食いの数字で、横浜青少年相談センターの昨年度電話相談件数が年間1066件で40%が不登校・引きこもり相談(4百数十件)だということ。横須賀保健所では昨年度、家族会「すずらんの会」は約80家族が利用。リロード夜食会は30人前後が実数で50人はオーバーとか。

 しかし心の問題をすっきり語っていたのは岩田さんのみ。「誰もが生きにくい」という認識は基本的なとだと思うし、就労の自己選択原則の話も然り。

 しかし気になった(失礼)のは、横浜青少年センターの「ボランティア体験による社会参加トレーニング」という発想。違和感あり。更に、9人参加のうち、ぴたりはまった人数が3人というのは、いったいどんなボランティアを仕掛たのだろうかという疑問。

 岩田さん、風邪未回復、お疲れの様。「アンガージュマン横須賀」の小柳さんにパンフを渡したら、ぎろり、こりゃなんじゃという顔…という妙な事件も。午前中のアポ約束キャンセルになった「コロンブス・アカデミー」の尾根山さんも参加していて、なんだ、この会のせいだったのかと…。県の大きな活動団体はほとんどが参加していたというところです。

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 さて後半、「ろうきん助成金セミナー」の話です。

 今回は2回目なのでワークショップ。約20名強の集まりで、助成金申請の実際のシュミレーション。

 申請用紙に自分の抱えている請求案を用紙に表現しグループ化して、3分プレゼンを行うということをやりました。最後に公評を相互に行い優秀作品を選ぶということで、冷や汗。

 なんとまあ、ラピュタはトップになりました。1年間の実績が申請資格。ひとのつながりと基礎運営資金、そして現実的な経営見通しとその内容の堅実性ができれば、ベンチャー起業向けの助成金(上限100万円)は、十分に合格可能圏だそうです。問題は活動実態固めの方が難しいのですがね。今回のシュミレーションでは起業投資で「喫茶部内装工事費」「喫茶部備品:机と椅子購入」ということでまとめてみました。投票してくださった方、ありがとうございました。練習とはいえ嬉しかったりします。

 セミナーには、藤沢市民活動推進センター理事の河原さんも参加されていたので、藤沢へのCMにも?

ということで、今回はヒント集も間に合わずです。では、おやすみなさい。
仮眠後、今日は墓参です。

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SOF・昨日の藤沢大庭図書館待機他

2005-03-18 05:47:20 | 引きこもり
雨にたたられ空振り。

いつもは誰かひとり位は来ているのですがね。
複数の時は親子連れが多いのですが、野生の勘かなあ、何人かいるのに、いつも出会わないで、ひとりなのです。

毎月第1・3週平日の14時半~16時なのですが、大半は顔合わせと雑談。
曜日が私の空きの時なので、SOFのHPの「企画予定」か、または下記

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=tobipub

に出しています。ご確認のうえ、ご利用くださいって、どうってことないのですがね。

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帰りに茅ヶ崎サポセンに寄って、3/20印刷物の受け渡し。
なにやらごたついてました。パネルも到着しているようです。

駒崎氏の話をしたら茅ヶ崎には通じていないようなので、協力要請しておきました。

状況は動いています。私の方も道がひらけるといいのですが。

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自学教材ヒント集書庫に記事を復活させています

2005-03-18 04:50:11 | フリースクール
 どこかにもっとはっきり、いっしょに調べてみないかという内容の呼びかけをおきたいので、まだ未完。多様な視覚と論の攪拌が学びの生命線と思っているので、通常のe-learningのような交流軽視にはしないつもり。

 ひきこもりの青少年の社会ののぞき窓(PC)から、遊び(まなび)の参加形態のロー・ステップな道を作りたいのです。学校授業の代替ではなく、単純な単元の拡張でもない、まなびのコミュニティ作りのご試食版。

 消えてしまった記事は、転載していきます。あとなにが抜けていたかな?
車椅子・補聴器と道具の話くらいかな?

 ともあれ、もうちょい作ってから、新しい分を入れます。前のヒント集を書庫にしてしまえばいいようですが、一応誤字とリンク切れ修正位はしてからしまおうと思うので、手間ですが順に移していきます。
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茅ヶ崎に共同作業所が先行実現か?

2005-03-17 05:18:12 | 引きこもり
 昨日は年度末らしく、旧知の方とやたらに出会う珍しい一日でした。

 某巨大教科MLが閉鎖されるので、分裂出発となった後継MLで自己紹介したところ、高校時代の知り合いに出くわしびっくり。数十年の時間のギャップが急に埋め立てられたような愉快さと、場違い脱線しそうな危うさと…。結局、もぐらの地下道に飛び込んでしまいました。しかしMLの中に貴重なつながりの場があったのにと、旧ML閉鎖は残念でなりません。

 もうひとりは駒崎氏、彼は地元教育運動の古参。18年弱ぶりの再会でした。職場を定年退職されるのを期に、引きこもり青年たちの共同作業所を立ち上げようとしているとのことで、これまたびっくり。ただ主眼は、引きこもり青年の就労支援。既に場所を確保されたとのことで、是非お邪魔させてもらおうと思います。

 私の構想に協力してくださっている親御さんたちは、まだ若い方々なので、「スペース”ラピュタ”」実現のひとと資金固めの数年後、お子さんがやっと高校生という状態です。その他もろもろの諸条件もあって、駒崎氏と即合流できないもどかしさがあります。周回遅れの走者のような悔しさがあります。単純な実績蓄積論には没しませんが、もっと磨かなければ輝きがでません。しかし一方で、この過渡期を将来に従属させないこと。それが思案のしどころです。

 昼過ぎ、某医療系専門学校の役員K氏に時間をいただき、構想概要の説明と4/23の協力依頼をさせてもらいました。4/23は授業があるが協力してくださるとのこと。感謝です。スペース設立までの相談にも乗ってくださるとのこと。ここも一歩前進です。親御さんたちのネットワークにもプロとのしっかりとした接点がありますが、社会福祉士的な視点と人材協力が得られます。

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 茅ヶ崎サポセンは、なんと第三水曜日で休み。藤沢の推進センターで印刷。しかし雰囲気が違います。茅ヶ崎は、おじさん・おばさんだらけですが、藤沢は若手スタッフが。その分、茅ヶ崎は安定した雰囲気なのです…が。

 明日は藤沢大庭図書館の待機(14:30~16:00)のあと、茅ヶ崎サポセンで受け渡し後、横浜で生業の会議です。今夜、ヒント集書庫に手をいれます。明後日、県青少年サポートプラザの研修で、研修終了後、講師側のリロードの岩田さんに、4/23参加依頼をしたのち助成金関連のろうきん講座という具合。4/23はどんなことになるやら、好奇心と不安と…。

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 ヒント集は消滅分の復刻作業を優先します。では。

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湘南子どもフォーラム懇談会の、4/23交流ピクニック勧誘巡回スタートしています

2005-03-16 06:29:16 | 引きこもり
 湘南子どもフォーラムHPのデバッグを済ませました。会員制なので現在フリーの書き込みが出来ません。私の作業が一息ついたら、フリー掲示板を考えます。私の作業がフルのとき、かわりに掲示板管理が出来る、もうひとりの管理者が決まればオープンます。現在SOFのブログがあるので、当座はここで代替します。

 「自学教材ヒント集書庫」は「リスト型」にしました。この方が検索しやすいとの判断です。昨夜から手直し再開していますが、消えた記事が見つからずに冷や汗をかいています。徐々に復活させます。

 茅ヶ崎高校定時制の駒崎氏と先日約18年ぶりの再会をしたので、明日はしょうもない話をしてきます。不登校・引きこもりの質の変化のことを話してみようかと思っています。現在の処々の協力話は、周囲の方不在で話すことではないので、もろ前提の話。彼、もしかすると今年定年かも。

 私の「スペース”ラピュタ”構想」は、身近な方ほど「実現不可能」と難色を示します。常識的に言って、資金も場所もなく、引きこもり青年を「ケアしてきた」常識から言って、対象になる子はいないし、無茶というものです。先日のジョブコーチネットでであった方は、自閉症者のケアの専門家。こちらは、専門家の見通しの中でなら不可能ではないだろうという立場。ただそこに参加する引きこもり青年には、強い精神的負荷がかかるという問題点を指摘されていました。

 明日、OT(作業療法士)さんの養成側の方と会います。こちらも自閉症のプロフィールを重々了解している方なので、応答は重いと思います。

 しかし、いわゆる「底突き」経験をした引きこもり青年にとって、働く意味の見える場というものは必要だと思います。就労を「自活」だけで語れば、それは負荷だけでしかないでしょう。そこが生き悩むところですから、手がかりのひとつを提供することになると思います。「必要とされること」というところがカギ。勿論、それが重荷に転化することは起きやすいこと。そのペースメーカーの介入が必要だと思います。場の運営管理への参加は、もと引きこもりの方を見れば切り替えの大きなチャンスを提供することになります。

 当事者、自閉症のお子さんを持つ親御さん、いわば仲人、カウンセラーの連携として描かないとならないし、それはすべての立場にハードワークだろうというものです。私は喫茶・煎餅作りを提案したのは、まさにそこ。営業成績を競うような場面は、次のステップ。まずは自分のペースで運用できそうなものを選んだつもり。

 煎餅は製造工程が「仕込み」「焼きと梱包」のふたつの場面があり、「仕込み」では「1日~数日」の寝かせ乾燥(熟成)の時期があります。更に製品は即売せずとも時間的猶予がとれるという作業サイクルの特徴があります。引きこもりの方の「入れ込み」と「気力切れ」の傾向を解消しやすいのです。また熟練の道も「おかき」を挟むと、間がなんとか接げそうなのです。またホットプレートで焼ける煎餅もあり、これは食品衛生管理者の管轄下なら、分散製造が出来ます。この食品管理者を私や川崎さんの爺さん連合が取得できないか(現場経験が引っかかる)または協力者を探す形で出来ないかと、ジョブコーチの方に問いかけたのです。「難しい」が「不可能ではない」というのが応答です。この製造工程は作業分割の研究をいれないと障がいのある方には難しいと予想されるので、そちらも話を進める必要があります。この標準化ができれば、モデルとして他の実践者にも伝えられます。

 だから場や資金という現実的な問題が大きいのですが、内容がよければ突き抜ける可能性が出てきます。その針の穴を通すような試みですから、難色は当たり前なのです。

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 物件が見つかったという話も、現在資金がないので無理と知りつつ、覘いてきました。辻堂図書館のそばの店舗。ここに入れることはありませんが、困り顔の不動産屋さんのご夫妻と知り合いになりました。時々お店にお邪魔する予定です。

 また求人を出しているパン屋さんにも話を伺いに行きました。しかし定年退職者の再雇用に関心はあるものの、障がい関係には無理解でした。残念というところ。知人の新聞代理店のご主人とも話しました。地元情報を持っているからです。社会参画拠点とたてる以上、家賃は高くなります。この辺をどう解決するかです。

 金曜日、助成金のセミナーに行きます。この日、県青少年支援研修と引きこもり系のお店もまわってきます。

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湘南子どもフォーラム懇談会のHP、β版できました!

2005-03-15 05:57:57 | 引きこもり
日誌はここで継続します。

会員制HPなのですみません。
役割分担が拡がり次第、開放掲示板を開きますので、ここ数ヶ月はこのままで行きます。

●湘南子どもフォーラム懇談会HP
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=scfm2005

今日はこれで、一休み。
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湘南子どもフォーラム懇談会のHPを作っています

2005-03-14 05:06:17 | 引きこもり
 携帯サイトなので、日々の関連日誌は、当分このままここに書きますが、日程とか企画当日のやりとりなどは、新HPに書きます。湘南オンラインフレネと情報がだいぶ重なるので、役割の仕切りをどうするか思案中。

 夜型人間に午前中企画というのは身に堪えます。帰宅後夕食抜きで大いびき。だいぶ復活しましたが、HP作りとヒント集、パスです。

 今後、スペース作りでお世話になりそうな方と、ジョブコーチの大会会場で出会いました。情報は消化不良。もうちょっと時間経ってから、レポートします。

 なんと物件話第一弾が入り、焦っています。金がない!当然、この話は流れでしょうが、明日覘きに行ってきます。辻堂です。

 やむなし、おやすみなさい。

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ジョブコーチ情報の消化法(?)

2005-03-13 03:51:23 | 引きこもり
 ジョブコーチネットの大会を覘いて、夜授業があるので、全体会の途中で、書籍資料をしこたま買い込んで帰ってきました。

 帰りに藤沢の市民活動推進センターに寄って、ニューズレターとメルマガに、「4/23日帰り交流ピクニック」の記事を載せてくれるように交渉。引き受けてくれました、感謝。後は寒川町です。

 小田急で町田まで戻る途中、電車の中で考えてしまいました。いままで付き合ったことのない分野の話です。講演の話の内容が広がりすぎて、どこから接点を取るか、迷ってしまったのです。

 僕は市民活動のプランナーだから、発想のヒントと、着想の的確さを養う意味で、現在の労働環境や、障害特性に合った労働のデザインというところに情報を少し絞ってみようかと思い始めています。ジョブコーチは、自閉症関連の親の会とは結びつきがしっかりしているので、いまさらというところがありますから、部外者で飛び込んだ者としては、「自分の素養のため」というところから探りを始めていくべきだろうということを反芻していました。

 明日が本番9時半からなので、今日も教材ヒント集は、なしとします。

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山越え中

2005-03-12 04:48:10 | 引きこもり
3/20茅ヶ崎市民活動フォーラム中西発表用資料を完成させました。コピー原稿にした印刷原稿を提出という話が、翌日一転、ワード文書でと、仲介者がPCが理解できていないために、話が通らないので冷や汗でした。完了。

スペース”ラピュタ”構想のリーフレット、試作品完成。
4/23日帰り交流ピクニック参加呼びかけチラシ試作品完了。
同・茅ヶ崎サポセン、ニューズレター原稿入稿終了。
同・平塚市民活動センター、メルマガ原稿入稿終了。
同・ヒューマンスタジオ掲示板記載許可済み。

試作品を持って
・ふれあい学園茅ヶ崎リハビリテーション専門学校
・県立茅ヶ崎養護学校
を巡回説明。

平塚市民活動センターに資料展示依頼済。

土日、四谷の上智大学でジョブコーチネットの大会。
参加してきます。

**学院の卒業生諸君、応答できないっ堪忍、ちと待て。

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3/20茅ヶ崎市民活動フォーラム・発表補助資料(部分)より&その他諸々

2005-03-11 05:22:22 | 引きこもり
 余力なし。自学教材ヒント集今回もお休み。入れ物を直しています。

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 3月20日の資料の一次締切りが近づいて、昨日は授業前茅ヶ崎サポセンに、寄って文書を仕上げていました。僕のプリントを作っている横ではサポセン理事さんたちの会議。いや、3月20日の準備大変です。

 今回のフォーラムのパネラー、中西拓子さんの発表補助資料を作っていました。まずは、その一部を転載します。


---ここから---


<3/20茅ヶ崎市民活動フォーラム・発表補助資料より>


●「湘南子どもフォーラム」とは?
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 湘南地域には、様々な子ども支援の活動があります。例えば心身障がい関連団体と、不登校・引きこもり団体、子育て関連団体等の活動は、お互い、案外知らないことが多いと思います。ひとつの場に集まって交流すると、意外な協力の道が開けるものです。緩やかな交流によって、「地域の知り合いの海」をつくることで可能性を拡げる活動です。

 実行委員会をそのつどたてて、交流会などを行います。「懇談会」という世話人会がメーリングリストや月例会で相談しています。



●「多目的喫茶・イベントスペース“ラピュタ”」構想
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 昨年11月の文化祭の中から、引きこもり青年の就労支援と、心身障がい児者の社会参加のお見合いのような活動が生まれました。引きこもり青年に働きがいのある仕事の場と、障がい児者の方々に仕事の場とパートナーを提供できないかと思います。

 せんべい製造販売と喫茶、イベントスペース企画運営を当事者たちの出来ることを寄せ合い、地域交流に結びつけていけないかと懇談会の場で相談しています。スペース適地・資金繰りなど具体的な話もはじまっています。関心のある方は是非ご連絡下さい。詳細は「湘南子どもフォーラム」の展示資料をご覧下さい。



●障がいを超えてピクニック交流しませんか 
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日 時:4月23日(土)10時~(小雨決行)
場 所:相模湖ピクニックランド・デーサイト 10時現地集合
JR「相模湖」下車。湖21/22 系統「三ヶ木」行、「ピクニックランド前」下車

 引きこもり青年の活躍の場を、障がい児者の社会参加と結びつける試みです。試みの一環として、お互いの出会いの機会を企画しました。新緑のキャンプ場で、野外炊事と食事を楽しみませんか。車の乗り入れ環境やトイレなどの設備あり。申込制4月10日締切。詳細はお問い合わせを。


湘南子どもフォーラム懇談会


---ここまで---



 会場展示スペースに並べる資料と、4/23ピクニック参加者募集チラシは、上杉さんが抱えているため、地域の巡回を行う分にゲラ版を印刷した。これで周辺を巡回できる。

 某教科MLが閉鎖になる。会員数1300名を抱えていた。直接は役にしないが常に刺激的なヒントをいただいていた。会員の方々が後継MLを立ち上げて混乱している。調整を切に願っている。
蛇足だが、SOFの自学教材ヒント集は、その10分の1のアクセス数は、あやかりたいものだ。

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今夜もまた、時間切れ。明日は昼間15時ごろに工事を始めます。ぱれいしあさん、関連新聞記事かなにかありますか。

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夜間中学小松川二中の公開研にお邪魔しました

2005-03-11 04:10:20 | フリースクール
 昨日は、夜間中学小松川二中の授業を覘かせてもらいました。帰りが遅かったので作業が押せ押せになり、自学教材ヒント集書庫・湘南子どもフォーラム懇談会HPの両方とも、手付かずの状態です。ぱれいしあさんのコメントも、これから見させてもらう状態です。

 少人数で年齢差、立場が全く異なる生徒さんのクラスのなかで、まなびがどのように成り立っているのか興味がありました。また、事象の関数的表現であるグラフが、どのように理解されていくか見させてもらいました。お誘いくださった理科のT先生、校長先生ありがとうございました。

 まず授業以外のところで、いくつかびっくりしたところから。昼間部の生徒さんが、みな「こんにちわ!」と挨拶するのです。日が落ちてからも「こんにちわ」でしたが…。うーん。僕にとっては不気味です。好きなひともいるんでしょうが。

 夕食の時間が重なるので、軽食を食べてからお邪魔したのですが、なんと夜間部の生徒さんたちが食べている給食をご馳走になりました。ただです。

 いただいた学校紹介のリーフレットをみると、給食費は「無料」となっています。惣菜6品、味噌汁と牛乳がついて、ご飯もしっかり量が入っています。女性だと食べきれない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 これは大きなことだと思います。一日がどんなに荒れた日でも、ここにくればまずは安息が得られるということです。僕は牛乳が飲みきれませんでしたが、ごちそうさまでした。

 実験用の白衣も支給されるとのことです。(有料かな)教材費・遠足・修学旅行は有料ですが、経済的に困難なひとには就学援助制度があるとのこと。15歳以上なら常時入学可能で、この辺は私塾と似ています。年間で練り上げる形の指導計画なのではなく、単元が基本単位になっているようです。こちらでは都内在住、または都内通勤の方という制限があります。約2週間の試験登校ののち、通学に問題がなければ正式に入学となるとのこと。

 不登校や引揚者・在日外国人の方で義務教育を終えていない方、病気で学齢超過(15歳)してしまった方も、こちらでまなんでいるとのこと。

 簡単な説明を受けた後、数人ずつのクラスに分けられたクラスにお邪魔して授業を見せてもらった後、T先生の理科を参観させてもらいました。

 都の公開研でもあり、某有名理科教材社の社員の方や某大の理系学部の助教授(これから役職が変わってくるのでしたね)の方などがいらしてましたが、大半は中高の理科教員の方々合計30名ほど。

 前半の教室巡回のところで、いくつもの興味深い出来事に出会いました。当たり前だといえばそうなのですが、ここはどんなに小さなクラスであろうと「学校」なのだということです。知識を持った教員が、未修得な生徒に知識を伝授している場なのだということです。良し悪しという意味を除いて、T先生の授業も同じでした。

 黒板に生徒が向かって座り一斉授業を行ったり、机間巡回指導をしているのですが、常に教員の言葉は全体に返されるように語られているのです。これが数名のクラスで行われると実に目立ちます。形式が浮き上がってしまうというか。

 夜間中学の場合、少人数であることを活かして、公私を往復する人臭く暖かい会話が飛び交います。年配の社会経験が豊かな方が混じっていることで、教員の権威性をあまり感じずに授業が進行していきます。Aさんに語られた言葉は、「クラスの」Aさんに語られた言葉なのです。漫才の語り構造と似ていて、Aさんと教員が、Aさんの個別指導のやりとりをしているかのようで、実はその対話を周囲に聞かせている。こういう展開の場面が非常に多く見受けられました。

 8組の授業、N先生の授業が実に面白かったのです。Kさんという年配の方は中国語を母語にしていて、N先生はずっと日本語文法を語りながら、Kさんの発音をサポートしているのです。そのクラスは年配の生徒さん2名。他のひとりが、その個人指導に耳傾けて、自分も分からなかったところがわかると、Kさんの後を追うように発音し、プリントに書き込んでいるのです。つまり、夜間中学は学びたいから来ているひとの集まりだということです。

 他の昼間の授業なら、教員の巡回で他者が指導されているとき、そのことは「自分と関係のないこと」なのです。この一体感が実は私塾よりも濃厚なまなびの時空を生み出しているのです。「うなづき」これがなかなか学びの場に生まれないのです。

 T先生の理科の授業は「蒸留の実験」でした。4つの班に、二人ずつ分かれ実験装置を組み立て、実験し結果を確認します。しかし考察に行く手前で、授業は時間切れ。ただこの実験の最中、わからないことを誰に聞いているかということです。実験手順の疑問は「T先生への質問」の形で行われます。

  「パラソル構造(放射構造)」といいますが、要のところにT先生がいるのです。「学びあい」「教えあい」が統御されているように見えます。

 これは実験器具の接続法がわからないのに、他班を覘きに行かずに、T先生の巡回が来るのを待っているのです。教室の混乱防止や安全のために移動を抑制することはよくあります。しかしここには評価のしやすさという観点が割り込んでくるところでもあります。

 途中、データ・ロガーのソフトが走っているPCが壊れました。情報科の授業でも、これが鬼門。その場で直さねばならないが、直すのは授業中の自分(教員)しかいない、しかし授業が中断してしまうというジレンマです。さすがにT先生は二重・三重に予備装置のガードを張っていましたが、不運にも交換装置も交換したその場で壊れてしまう場面がありました。

 これは経験的な話ですが「機械・電気苦手」を自称するひとには「不運が集中する」のです。その班は、機械故障のため実験中止となりました。

 ここに至るまでの授業のブランクが、興味深いものでした。だれも教科書の図を見ないのです。同じ班でも意見交換の場が生まれないのです。これはグループ指導方針の私塾でも、似た光景が生まれます。実験中止に追い込まれたその班のひとりは、ぽつねんと電子辞書をいじっているのです。Mさんの抱えた虚しさ。これは見ていられなかったのです。不登校の子を相手にしている市井の塾なら、Mさんはもう塾に来ないでしょう。

 実験は失敗のリスクを常に背負い込みます。このとき班の壁がきついと、Mさんの虚しさは誰もが抱え込む可能性があります。教員の指導によって、Mさんを他の班に入れれば、Mさんとその班の構成員との間に、軋轢が生じます。だから初めから話し合って、駆け込みルールを作っておく必要があります。

 クラスの構成が流動的な夜間中学の場合、実験参加者が常に入れ替わることから、ルールが作りにくいことはわかります。でも不登校の子の虚しさに向かい合う者として、先進的なデーターロガーの導入のことより気になりました。

 このブランクの時間、他の班では実験法のわからなさを抱え、先生がくるのを待っているシーンが複数見られました。フリースクールでは見ることの少ない光景です。「学びあい」「教えあい」は、立場のばらばらな夜間中学では成り立たないことでしょうか。

 Kさんの文法の学びに生じた同調、食事の場面の参観教員たちに物怖じしない生徒さんのタフさ、糸口を探るような耳の開放など、学びの生の切り口があちこちに脈打ち、ふいに響き合う様は、水鳥の足のように、水面下で知が躍動していました。それが内発的な学びの欲求へと結びつき、単元をはみだすことはないのだろうかと思います。そのはみ出した語りを聞いてみたいのです。今回見せていただいた授業の様子からは、奇妙なほど知識伝授型の授業様式が守られていて、指導要領の縛りはありつつも、部外者には見えない場面が、私事としてブラインドされているように思いました。夜間中学なればこその学びという部分です。

 ひとりの生徒さんに語り続けている授業、勇気付けるような内容の英会話教材で、ぐいぐいとリードしている授業、2名の生徒さんの真後ろから包み込むように語りかけ個別指導している授業、挙手・指名の手順を踏まず突然個別に語りかけていく授業。T先生のような変化の可視化のような高度な認識を大胆に要求していく授業など、非常に個性的な授業が行われていました。

 授業終了時、参観者の質疑応答の時間がありました。僕は学校制度の外側に身をおく者ですから、まなびそのものを問いました。しかし他の方はデータ・ロガーの可能性の話をしておられたのです。Mさんたちの事を語るのはタブーなのでしょうか。沈黙がちょっと気になりました。

 ここには無料の給食があります。出発点を持っているところは強いなと思いつつ、「学校」なんだなあという印象を抱いて帰ってきました。

 いい経験になりました。T先生ありがとうございました。厄介な奴と思わず、また公開研をお知らせください。

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湘南オンラインフレネ・新・自学教材リンク集をカスタマイズしています

2005-03-09 05:59:58 | フリースクール
今の自学教材ヒント集は容量パンク。
容量拡大交渉は流れ、別有料掲示板を開設しました。

現在まだカスタマイズ中で、記事の移動をしていませんが
リスト形式の「書庫」にする予定です。

数日間、お待ちください。
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藤沢カフェ・ドゥ・そうじゃんにお邪魔して、なんと…

2005-03-08 22:03:42 | 引きこもり
 カフェ・ドゥ・そうじゃんにお邪魔した。いつもながら部屋は、いっぱい。十数年ぶりにKさんと会いびっくり。彼は高校の教員をしていたころ、御宅にもお邪魔していたこともあり、そうじゃんの歴史の長さを感じる。

 話したいことも沢山あったが、今日は「4/23日帰り交流キャンプ」のこと、「スペース”ラピュタ”構想」のことを伝え話し合うことが優先。なにより、専従のせんべいさんが手術後復帰していて、様子を聞きたかったこともあった。6割復帰とのこと、際限のない仕事だから、無理せず養生して欲しいと思う。

 Yさんには概要説明をしてあったが、せんべいさんには、間があいていたので、気が重いだろうけれどあれこれ聞いてもらった。申し訳なし。

 改めて検討してもらってということになったが、とにかく、そうじゃんは忙しい。まとまった話にはなかなかならない。ともあれ3/20の茅ヶ崎市民活動フォーラムを覘きに来てほしいと依頼。その場で話し合えたらと思う。

 構想には資金が要る。このハードルをどうこえるか、その見通しがなければ、「長年活動を支えてきたひとたちは動かない。ひとが集まらなければ、資金は見通しがきかない」という循環を断つだけの無二の魅力、繁殖可能の魅力をどこまで凝縮できるか。実現可能性のシュミレーションを脳裏に何万回も描いてみなければならないだろうし、ともかく方面を当たること。情報収集とひととつながる力が水路を作るのだ。

 藤沢の丸井の裏手、みずほ銀行の四つ角のパン屋さんが閉店となった。地元のおっさんの立ち話によるとJTBが入るとか。事情は表面しか見えないが、暗がりの中の店舗という感じが強く、よく続いているなあと思っていたばかりだった。茅ヶ崎もダイクマ内に出店していたサンジェルマン(パン屋)が撤退したし、商売は厳しい、そう思う。

 一方では茅ヶ崎・若松町の万年空き店舗だったバス停のところにできた「リップル」というパン屋さん、周辺が硬いフランスパン系統の店ばかりになっている中、昔風の軟らかいパンのお店という特徴で出店し、客足が絶えない。きっと仕事は、張りがあるだろうなと思う。いい仕事といい出会いが商売の鍵だなあと思う。社会参画拠点が出来れば、ひとが動く。そこから次のものが生み出せるのだ。

 せんべいさんに煎餅屋開業の勧めをしてきたのだから、なんともずうずうしい話である。明日は、税務署の帰り時間が取れたら藤沢労働会館のともしびショップを回り、東京・小松川二中(夜間中学)の理科の研究授業にお邪魔する。まなびの実像の別の切り口が見つかればいいのだが。

 3/20発表資料、サポセンで中継できるように手配したので、よろしく。以上。

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