湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

5/13 雨天、「わーく」誌を書いている 他

2018-05-14 05:25:22 | 地震津波災害ボランティア
2018/05/13 記
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NNNの南京虐殺のドキュメントを見た。軍隊という組織に所属する人間の残虐性、淡々と証言をする元兵士。ひとの転身の落差。出来事のすさまじさに胸が詰まった。それでも破裂しそうなそれを飲み込んで、私の今を紡いでいく。

雨が降った。近くの生協に食材の補給にでかけるだけで、今日は一日中PCの前に座っていた。教材屋の突貫仕事の跳ね返りが来ていて、猛烈に眠く、意識が途切れる。2時間ほど仮眠を取ったが治まらない。足がつって目が覚めた。

今、「わーく」誌を書いている。災害ボランティアの関わりについて、基本は「御用聞き支援」の実現と、待機期の活動(地元若手防災絆研修等)と医療・福祉系の諸組織の緩いネット作りだ。

どこからどう語り掛けていけばいいのかという迷いと、7年目の壁のこと。90年代に茅ケ崎は社会活動が育たないで流れ出してしまうというジンクスのことを再度かみしめている。人脈が変わらないのである。市民活動ではない、社会活動である。新しい泉に出会いたい。

その思いをこめて「わーく」を書いている。

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母の入浴を茶の間で見守り待機する。母のめまいは季節の変わり目、春と秋以外は出ない。梅雨明けまでの用心である。

母の上着のボタンが取れていた。母には強い掌蹠膿疱症がある。細かいところが出来ないので、ホームヘルパーさんが来た時に、まとめてやってもらう。しかしボタン付けは、利用時間が短いので勿体ない。裁縫箱を持ち出して、取り付けをしたが、昔は針の孔も強度の近視者はよく見える。そのつもりで針を持ったが、網膜色素変性症と老眼の進行で、針そのものが見えない。手探りでつけ終えたが、介護の限界、淵を見せつけられたような嫌な空疎の気分がわいてきた。ボタンに母の文句がでてこないから、合格の様だ。

明日は夏日という。参考の新聞の切り抜きを片づけて、PCを終える。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

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