2023/10/27 記
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ハッカーさん、おはようございます。
防災紙芝居を提案した高校JRCの部室で、お試し紙芝居体験をうちうちで、やってみようという提案をしたのですが、いまいち乗りが悪かったのですが、応答があり、なんとか通りそうです。そこで、次の準備をはじめました。
一方、母の見守り役探しや、介護度再判定手続きで、今日は終わりました。
なんだかんだ、ごたごたして日々がすぎていくことに、ちと疲れました。
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今夜はねます。昼間に続きを。
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母を趣味仲間の集まりに預け、紙芝居公開の保育園に寄った。我が家からは大回りだが、集まりの場所近くのバス停からは、待っていれば直行バスがある。
保育士さんひとりを紙芝居予行演習に誘えないか、無理だろうなと思いつつ、とにかく話してみた。仕事中だからなおさらのこと、見かけの裏に動く配慮をみていると、話出せる状態ではない。私の発想が陳腐にみえる。この世界も人手不足の過重労働が、ひそかに拡がっている。
目的を変えて、紙芝居初体験の高校生との顔合わせ交流と、幼児対象の楽しさと難しさを伝えてもらえないかと話した。
向き不向きがあるからねぇと、私をみてシニカルな笑み。そう、私がお付き合いしてきた若者は、痛みや悲しみを抱えた男性若年層の方が中心。若くてもローティーンズまでだ。沈黙女子と幼児はキャラが違う。静めても盛り上げるのは苦手だ。それもあって、保育士さんに、応援を頼みたかったのだ。
事前顔合わせ、公演時の応援など、段取りを確認することはできたが、高校内の紙芝居初体験時への招待はいいだせなかった。
サポセンルートからは、ストーリーテラー型の古い紙芝居活動者と繋がるだろうが、その道は袋小路だ。ドキュメントとドラマの違いだが、情動で人に取り入るドラマの主観性は危険だ。私はドキュメントの道をいく。だから相手が見つからない。
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母を迎えに戻り、てんやで外食。1日が終わる。
土屋葉・三井さよ両氏の新刊がでた。注文した。
●「障害があり女性であること 生活史からみる生きづらさ」土屋葉著
ISBN:9784768435984
●「知的障害・自閉の人たちと「かかわり」の社会学 多摩とたこの木クラブを研究する」三井さよ著
ISBN: 9784865001587
(校正1回目済み)