2023/10/26 記
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ハッカーさん、付け焼き刃書き込みをしています。すみません。
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防災紙芝居の件で、アポ取りができた高校に行って、「まあ紙芝居体験してみないか」と、話を持ち込んだ。あまりいい反応は得られなかった。文化祭があり、テストがある。もし「やりたい」となっても、本番は来年だろう。高2にとって、防災ボランティアは半年しかできない。今、高1は、候補がいないというのだ。策を練って、また来ますと、話を終えたが、高校生という駆け抜ける世代に根を下ろす難しさ。高校生がボランティアを始めても,その子は卒業してしまう。高校では、また一からやり直しである。私は他の社会活動や、フリースクール活動を含んで50年間、蓄積空転を続けてきた。だから、そんじょそこらの思いつきでは、歯が立たないことは知っている。それゆえに、防災ボランティアを根付かせるには、世代継承的な活動の縦糸が必要。それが「防災紙芝居の保育園公演」だった。紙芝居は深い。要伝承技能が程よく入っており、下級生へ引き継ぐ内容がある。幼児相手の楽しさと難しさもある。これを契機に他の領域の防災活動に膨らみ得る。紙芝居は、そういう横糸を束ねる縦糸である。一方、地域防災活動からは、要配慮者支援の基礎にある在宅避難とその孤立を防ぐ、「御用聞き支援」と呼ばれる「情報と物資の仲介支援」を育てる必要があり、それを支える地域の若者を開拓する必要がある。それが高校生世代,ハイティーンズなのだ。つまり、社会ニーズもある。戦略的要請が潜んでいる。
紙芝居は社会の間接的な要請を背後に持っている。
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紙芝居をどう導入するか,思案のしどころなのだが。
明日は、もうひとつの高校をたずねる。
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ぶりの切り身を買った。幽庵焼きをしたが、本当に献立のバリエーションが得られない。洋食、いい案はないか。
「うまくないねぇ、このぶり。なまぐさいよ」と、母の評。むっとする私。
(校正1回目済み)