2023/10/20&21 記
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ハッカーさん、おはようございます。
昼夜の気温差が堪えます。幸い目の発作はおさまっていますが、日の高さが低くなり、夕日が直接目に飛び込むと、視野がハレーションを起こして、目の前が真っ白になってしまいます。歩道を走る対向自転車が見えず、すれ違いに何回も冷や汗をかくのですよ。
さて書き込みます。
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10/21
朝、教頭さんに伝言を頼んでいた##先生から電話が入る。月曜まで待って欲しいとのこと。眠り3時間後。
電話で起こされて、昨夜からの夜間トイレ通勤の見守りが入るから、寝たようではない。
母を説得して自宅で無線ナースコール留守番させ、神田小川町の教材屋に書類を届けた。PCが使えたなら添付メールで済む手間。目の霧と騒動を恨む。
帰りに東京から武蔵小杉にでて駅構内の下見をした。聖マリアンナ医科大学病院に母を連れていく道筋が、湘南新宿ラインホームから行くと、駅構内の移動距離がかなりあるからだ。東横線や南武線出口の方がずっと近いのだ。階段もかわせる。ホームをつなぐ移動歩道の長さもうんざりする。今回は南武線から川崎を経由する大回りを試した。東横線から横浜経由は、横浜駅のせっかちな通行人との戦いに、うんざりしていたからだ。
結論は湘南新宿ライン直結よりも、時間がかかるが、川崎から南武線で武蔵小杉駅に出た方が、徒歩負担が少ないということだ。武蔵小杉を降りると10分ぐらいだ。
今回新しくわかった情報は、武蔵小杉には日本医大武蔵小杉病院があること。関東労災病院も近いが、専門医リストには、重なり目がなかった。日本医大は見落とししていた。
急ぎ川崎から辻堂へ。生協で消泡剤を使っていない大山豆腐を仕込む。今晩は麻婆豆腐である。母、無事。
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10/21
前の飼い猫の夢が脳裏を離れなかった。医者探しをしたり、防災の地域若手作りに高校生開発を思ったりすることにかまけて、母との対話や、生身のハイティーンズの心とつながることが必要の論理に流されているではないか。暴走しているのはわかっていた。今、自分にできることは何か。再び足元に気づいて息が詰まった。
そんなシンボル的な飼い猫の連想から、録画してあった動物ボランティア活動のドキュメントを思い出した。ウクライナの獣医たちの話である。
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一昨日、夜食の器洗いをしながら録画から「NHK BSドキュメント 愛犬ニカを探して〜ウクライナ戦禍の動物たち〜」
を観た。ウクライナ空爆被災した動物を保護する動物ボランティアたちの活動記録だ。人命が危うい時にという声が常に聞こえる中の活動だ。
爆撃に驚いて逃げ出した老犬ニカを探すドキュメント作家は、犬猫保護活動ボランティアの顔ももち、他の獣医を中心とした動物園野獣や家畜の保護活動とも連携していく。ケージの中で飢え死に寸前のライオン、爆撃中麻酔効果が待てないヒョウ、足をやられて転げ回る馬。ただ事ではない映像が飛び込んでくるが、家の暗闇の中で救助を待ち、逃げ出さずにすり寄ってくる猫たちもまた緊急事態がわかっている異常さ。
絶対に活動者がいるとおもっていたが、災害下の数少ない記録である。しかし、ドキュメントが記録されていたことに、ホッともしているのだ。見えなくされている存在をこころに刻んだ。
(校正1回目済み)