2023/04/18 記
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ハッカーさん、ちょっと早いのですが、書き始めます。明日、東京通院が午前中最後だものですから。
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事情がわからず不機嫌な母の食事拒否をなだめて、寝床から起こす。冷や汗かきつつ、カレーうどんを食べさせて、夕方にはもどるからと、緊急ボタンを首に下げさせて、時間ぎりぎりで、事業所へ。5分遅刻。
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ところが、責任者@@さんがいない。私に連絡してきた##さんのみ。@@さんが、家庭の事情で欠勤。話を進めておいてくれとの話。嫌な予感がした。いつもこういう時は破談する。私が向かっているバス移動中##さんから、今日は無理のメールが飛び込んでいた。
##さんに、話に問題があるなら無理しないでやめようと、念を押した。いや、改めて場を設けるので、概要を教えてくれとの話。静岡の話は危険だなと思いつつ、ニーズ確認の話から始めた。曼荼羅風にこちらから話しても、背景がわからないと、全く話が通じないからだ。
まずこの研修は、包括運営を請け負っている高齢者施設運営団体の研修であり、希望者にも開いた企画であること。初任者研修だが、事業所職員の中に防災士がいるが、避難訓練しかしてこなかったので、災害概要から知りたいものも参加するとのこと。
包括の立場から、地域の他団体事業所によびかけているわけではないこと。##さん自身も、発災から復興までの時間軸と、事業所の危機対応と入所者•地域在宅利用者保護の話、地域連携の話というような空間運営の話かが未分化なので、研修回数などによって、全く内容が変わってしまうので、とりあえずは、責任者を交えた打ち合わせを念入りにしたほうがいいと判断した。
静岡は東西に長い。被害状況もことなることもあって、ネットワーキングによる支え合い志向が強い。これをそのままぶつけても、一団体の研修では身に余る。繋げる時の目的を明確にする必要がある。勇み足をしないように、事前相談しておこう。
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ざっとニーズ確認をすませ、改めて日程調整することになった。そして資料は、あえて渡さなかった。
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半歩前進というところで話を終えた。私は避難所の高齢者、在宅高齢者支援なら、多少いめーじがあるが、事業所運営から災害時対応はとりあげてこなかった。「災害時の介護 介護施設が巻き込まれる5つの変化」(ISBN :9784860153182)は、面白い。ふれることはあるだろうか。
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家にもどると、母が録画のネコ番組を見ていた。事情をせつめいすると、私らは介護される側なの。支援は若い子がやればいいじゃないかと、このバカ息子の愚痴。静岡にいっていたのが、特にきにいらないようだった。森の石松だと言い返すが、なんとも侘しい。
(校正1回目済み)