湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

4/24 自閉症の息子さんへの投票補助/HDD付レコーダー環境が説明の/民生委員さんが来た

2023-04-25 05:53:00 | 地震津波災害ボランティア
2023/04/24 記
---------------
ハッカーさん、お待たせしました。書き始めます。
-----------
自閉症の息子さんの投票サポートのため、選挙公報の候補者ごとの要約をされたとのお話を伺って、これは難しいとおどろいた。

政治と代議制が基礎に伝わっていなければ、投票の意味がわからないだろうし、公約をそのままやさしく言い換えても、言葉が背負っている概念は、ちっとも易しくないからだ。ましてや、選挙公約はステレオタイプだから、その議員がやってきたこととして、主観がはいるが、活動の経過を比較して語っていかないと、言葉は有象無象のアクセサリーのように、虚になっていくからだ。

母は若い時、投票用紙に俳優の名前をかいたという武勇伝を語り、公約は読まなかったという。

息子さんが、政治参加をするのは、成人したら酒タバコというような儀礼ではなく、自己課題の協力を要請する線上で意味をもつ。

だから、言葉の要約では難しいのだ。投票は大人の責務というのは、怪しい。拒否もまた表現であるからで、あえていうなら、どうしたものか考えることが責務だろう。否応なく他者といきているからだ。知るかそんなものも意志。表現せよという責務。

お疲れ様でした。
-----------
新規のTVをいじりまわしている。説明書はQRコードからDLして読むが、まず読めるまで拡大して読むが、こうすると画面は部分となり、比較したり、図表・注釈に跳んだり拡大率を変えたりすると、もとの文章に戻れない難が多発して役に立たず、印刷はA4をA3に拡大印刷しないと、字が小さく、印刷枚数も膨大になる。この膨大さは、シリーズ製品共用に構成されており、反復部分ばかり。洗練されていない。カタログ作りは、新入社員の練習仕事だから、手慣れていない。

だからあれこれいじりまわして、手探りで機能を探っていく。旧機はBDドライブ内蔵機だが、新機は外付け、HDD+BDなのだ。時間がかかっているのは、

1)内蔵HDDとBDの関係を母にいかにつたえるか。

2)番組表の画面情報量がおおすぎ、時間スクロールが表最下段から離れない難があり、読み取れない。その回避法がわからない。

というものだ。また母には、起動・終了時のHDDウォームアップ、シャットダウンのタイムラグがたまらないだろう。どう説明したら良いかわからないのだ。
-----------
突然、民生委員さんが訪ねてきた。ちいきたんとうがかわったことと、高齢要配慮者家族だから、困難の様子確認だった。役職確認してから、書き込むからテーブルを借りたいとの話。

母は季節性のめまいがあり、脊柱管狭窄症があり、間欠跛行と、幼児並みの握力。わたしが8年前からの中途発症の網膜色素変性症の視覚障害者でありながら、災害ボランティアであることを伝えた。びっくりすることだらけだったようだ。共助の大切さをかたっていたので、災害時私たちを助けてくださるのはどなたですかと、意地悪くきいた。勿論絶句である。マンションで決めておいてくださいとのこと。お疲れ様でした。
-----------
私が近所のスーパーに、食材補充に出ている間に母が帰ってきていた。災害研修の件で輪我が家に来たらしい。スマホを持って出なかった。メモがポストにはいっており、母が取り出してわかった。すれちがった。

(校正1回目済み)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする