湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/24 防災活動立ち上げの基礎作業と空転と

2018-01-25 05:36:55 | 地震津波災害ボランティア
2018/01/24 記
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私の眼科薬のビタミンAが無くなって、明日慈恵医大眼科に行く。せっかく東京に出るのだからと、今日、母を東京の主治医の定期検査に押し出して、SFCの図書館リファレンスと看護学部の**さんに電話。テストと入試近くは,入館できないが、茅ケ崎図書館への転送ができないか問い合わせた。同じ藤沢の辻堂図書館の方が既存のサービスがあるから楽だろうと辻堂図書館に問い合わせたが、私が藤沢市民ではないので利用できないとの拒絶。そこで茅ケ崎という普段取引のない図書館経由はできないかという相談だった。結果は私が研究者であるかどうかだと基準で弾かれて、コピー郵送サービスならばという話となり、結局時期が治まるのを待つことに。悔しい。看護学部の助教**さんは、メールアドレスを知っていれば、それでどうぞと門前払い。ではFAXを送るので届けて欲しいという話で、了解がとれた。さっそくコンビニからFAXを送った。これもだめなら、赤十字の図書を狙う予定だった。医療ケアが必要な方への被災急性期医療支援関連の資料と、保健士の発災時活動資料だった。いずれも専門職活動の外周部の活動経験調査のつもりなのだが。これらは防災活動の下地作りだ。活動は,そのうえに踊る。エビデンスを据えるというとは大げさか。

母と茅ケ崎駅で合流して大戸屋へ。

猛烈な眠気。教材屋の季節労働は今週いっぱいで一区切り。第二弾は2月下旬だ。

普段使っていないPCはPWが乱数。取り出してみたが、PWを忘れ、全然開かない。結局メーカに持ち込むことにした。秋葉原だ。

ETVのプレミアムカフェ、今日は脳溢血を起こした脳科学者テイラー博士の番組だった。言語野の障碍だったが、脳外科医として体験自己観察することに。ただ私が見ていて面白かったのは、母の問い「5分の3を小数に直すと…」というところで、こうつぶやいた。

「ええと、それは半分より多いわね」
「0.6よー」

このは始めのつぶやき「半分より多い」という言葉に注目。操作法で「3÷5」と手順に向かわず、「量を喚起」したことだ。量認識は数の土台となることや、子どもと同じように、算数を習得していく段階を踏んでいる面白さだ。

夜間傾聴:ひとり

(校正2回目済み)
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1/23 生業の1日の妄想

2018-01-25 05:34:22 | 地震津波災害ボランティア
2018/01/23 記
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教材屋の季節労働が予定通りいかず、久しぶりの突貫仕事になっていた。引きこもり青年の訪問支援は、地域に彼の居場所を生まない。長く訪問活動を続けていると蓄積が見えないことに寒気を感じる。生業の一日を過ごしていると、それは島流し者の孤独のようなものだとわかる。私のもともとの活動は、不登校・引きこもりの若者の困難な疾走への併走支援であり、不器用な若者とのお付き合いなのである。そこから広がる生活困難という課題への拡張があり、人の営みを断ち切ってしまう災害に屈すまいという生き方への共感活動である。

2000年の交通事故と3年弱に及ぶ入院生活で以前の活動は途切れ、以降、そこから異様な壁に悩まされる。それは活動集団の閉鎖性であり、高齢活動者への受け入れ忌避だった。それ以前の仲間の再結集も、大きな壁があった。活動関係職からの定年退職であり、先輩の高齢化だった。新たな領域の活動をする上で立ちはだかったのは、既存集団特に政党の異質なものに対する強烈な閉鎖性、高齢参加者への忌避だった。それを引き受けての(0からではないが)新たな活動の立ち上げだった。やっと活動の糸口が出来てきたが、今は前からの懸案の自主参加者は得られない。協力者ばかりなのだ。贅沢な悩みなのだろうが。

生業と私の社会活動は違う。昔、教育ママと批判された子育て庇護と同質の香りがある、治療と体験良導型の発達障碍の活動への違和感や、元気づけ型災害ボランティア、貧困と死が裏打ちされた路上生活者支援への忌避・嫌悪という空転の悔しさの様々な違和感が、既存活動集団と課題を共有できないことにつながっている。

生業のみの一日は、こういう余計なことばかり思いつく。いかんなあと思いつつ、ペペロンチーノに、揚げた金目鯛の切り身を乗せて夕食を作る。手抜きと母に酷評されつつ、難関行事"夕食"突破。

夜間傾聴:臨時休業

(校正2回目済み)


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