湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/30 (2) 2月の準備進む

2018-01-31 05:55:28 | 地震津波災害ボランティア
2018/01/30 記
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一昨年の常総市の水害検証の避難所資料があるというので、現地に行ってみることにした。この水害の包括的な報告書は、下記の頁に公開されている。私の関心は、

1)鬼怒川増水と堤防決壊時の災害弱者の避難状況
2)避難所運営時の災害弱者の医療・福祉的保護の状態

の2点にある。今は全体の報告書を読んでいる。首都直下型地震や、東南海トラフ連動地震の隣接地という広域災害の際の災害弱者保護、特に医療・福祉的サポートが従来のDMAT依存では支えきれない事態が起こる。特に都市周辺部の様相は、阪神淡路大震災(火災中心)や、東日本大震災の仙台市や、堤・山崩れ防決壊後の緊急避難(事態急変化時避難)の常総市・九州北部豪雨、余震下のストレスフルな熊本地震、というように、災害弱者のキーワードによる経験抽出を準備をしてからが現地探索する。報告書点検はその下準備。

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私がティーンズの防災研修」の準備相談をおこなってきました。今回も0名。作業は進んだものの、初動は重いに決まっているといいつつ、1時間は過ぎ去った。次回は2月13日14時からだ。

夜間傾聴:開店休業

(校正1回目済み)


●平成27年常総市鬼怒川水害対応に関する検証報告書
―わがこととして災害に備えるために―
http://www.city.joso.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/6/kensyou_houkokusyo.pdf

●平成27年常総市鬼怒川水害対応に関する検証報告書
―わがこととして災害に備えるために―( 概 要 版 )
http://www.city.joso.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/6/kensyou_houkokusyo_gaiyou.pdf


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1/30 Jアラート訓練、座間、茅ヶ崎で実施! 1/31 11am

2018-01-31 03:09:32 | 地震津波災害ボランティア
1/31 茅ヶ崎市と座間市はJアラート訓練を実施!
記事をひろった。まずは朝鮮の歴史的経緯を正しく伝えることからという神奈川新聞の主張に賛同します。

●時代の正体〈570〉Jアラートの警告(上)地方自治自壊の警鐘|カナロコ|神奈川新聞ニュース
http://www.kanaloco.jp/article/307101
●時代の正体〈571〉Jアラートの警告(中)教室に強いる「同調」|カナロコ|神奈川新聞ニュース
http://www.kanaloco.jp/article/307316
● 〈時代の正体〉Jアラート訓練中止を 神高教が声明|カナロコ|神奈川新聞ニュース
http://www.kanaloco.jp/article/30757
● 〈時代の正体〉Jアラート「形だけの訓練」 31日に県内一斉、疑問の声|カナロコ|神奈川新聞ニュース
http://www.kanaloco.jp/article/307100
● 〈時代の正体〉江ノ電、Jアラート訓練参加|カナロコ|神奈川新聞ニュース
http://www.kanaloco.jp/article/307573
● Jアラート訓練に抗議 市民が県庁周辺でデモ|カナロコ|神奈川新聞ニュース
http://www.kanaloco.jp/article/306669

防災活動は、いつも政治に利用されてきたことに、注意したいと思います。

今日は別記事で、取り上げます。

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