2015/12/12 記
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茅ヶ崎市の成年後見制度講演会に、遅刻・早退参加してきた。障がい者に特化した話ではないが、講演終了後、私の経験した特殊な例、身寄りのない自閉症スペクトラムを抱える引きこもり青年の父親との死別という場に司法書士さんを仲介したことがあった。後見人をつけなければ無理な事例だった。その後のことが気になったのだった。
今回参加したのは、私自身のこともあるが、前回司法書士さん探しに困った経験があったので、特に相模原市の関係者の話を聞いておこうとしたのだった。後半に相談会があるので、その場でとの話になってしまうが、相談者が多そうな状態なので、遠慮して帰ってきたのだった。リーガル・サポートに改めて連絡をとるつもりでいる。
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峯本先生からメールが届いており、冷や汗。会場使用のPCを準備するのに時間がかかっていた。釈明さんざん、すみませんでした。(ブログをご覧になっているとのこと、これまた恥かしく…。)
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平塚の看護学校の教官の方と話をした。12/21の懇話会のことだ。医療圏域が違うのでと紋切り型が出ていたが、なんとか四つに組んでくれた。押し出されるのが落ちというつもりで話し、持ち帰ると言って下さった。後は、祈るばかりなり、勝手なときの神頼みとは違う。彼の背中に頭を下げたということなり。
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今回の「わーくNo.60」は、個人読者を先に撒いた。障がい者の方は、災害を契機に地域住民サポートとの連携を拓く傾向が強いために、地域自身がリアルではない。本号が漠とした地域ケアの話になって、捨てられはしまいかと、冷や冷やしながら配布を始めている。平塚の教官氏にも渡した。民生委員の方にもわたすつもりでいる。
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<気になる記事から>
●「<震災>精神科病院 3日間闇に孤立」(河北新報・宮城)
●「<震災>精神科、災害医療の盲点」(河北新報・宮城)
やはり…である。
夜間傾聴:ふたり
(校正1回目済み)