2015/12/26 記
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県立鶴嶺高ボラ塾の「避難所マイクロFM放送局を作る~高校生が作る災害FMより小さな域内ネットワーク」の感想が返ってきた。電源・音声出力端子なし・輪座できない私物だらけの教室という信じがたい悪条件下、授業を始められなかったにもかかわらず、生徒さんから感想が返ってきた。優しいのか、書かされたのか…読んで再び落ち込んだ。
他者の準備に頼る危険性が生に現れた。下見を許さない・机や周囲に散乱した私物や衣服が山積みの教室、地域交流学習への学校取り組み理解の浅さ、一方における実行委の準備時間組みの短さ・備品準備の粗さ、寒々とした。来年、マイクロFMをやるかどうか重いものがある。以下は、その感想だ。
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●もし災害があって、避難したときに、少しでもみんなの役に立てることをここで知れたからよかったと思う。マイクロFMで必要なものとかをくわしく教えてもらえました。
●FMについて教えてもらった。災害時にはとてもラヂオが役立つとわかったので、ラヂオを持つようにしたいです。
FMの便利さを知れた。また、怖さも知れたのでその知識で今後はFMを使いたいです。
●災害時にいつも使わないFMが役にたつととてもFMの大切さを知った
●避難場所で、自分たちにできる活動がたくさんある事が分かりました
●私は飛田さんよりマイクロMFについて教えてもらいました。普段からMF放送は放送されていますが、聞いている人は少ないそうです。一番役に立つ時が災害時らしいです。マイクロMFを避難所で活用できるそうです。避難所での人探しは関係者が走り回っているそうなのですが、マイクロMFの受信機があれば素早い情報伝達が可能になります。ですが範囲はあまり広くないのですが同じ物をもう一つ用意し中継局を利用すれば問題ないそうです。(飛田 注:「MF」ではなく「FM」ですね。)
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----- 配布資料がなかったら、生徒さん、困ったでしょうに。
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ここ2日、亡き父の信じていた宗教団体の信者さんたちの訪問やら、車を敷地内に置かせて欲しいなど、朝8時前から知らぬ方の訪問が続き、睡眠時間2時間状態となっていた。昼夜逆転生活をしている為、午前中の訪問は、やめて欲しいと古株連中に伝えてあったが、見知らぬ人が挨拶に来る。眠気で押し流されそうになりながら墓参を済ませたが、朝型人間は嫌いだ。ついに今日、昼間2時間沈没していた。電話はモジュラージャックを抜いてあるので大丈夫。訪問は防ぎようがない。
母は浜見平の友達の車でに誘い出してもらい、仮眠室のある沸かし湯浴場に追い出した。丸一日眠った模様。余計疲れたとの感想だが、犬猫の長期旅行中預かりの御用聞きといい、新聞を代えて契約してくれだの怪しげな訪問も重なり、母を疎開させたのは正解だと思っている。湯に入ったというので、明日、母は起きてこないだろう。
今日は窓を拭いておくと母に伝えておいたが、浴槽タンクの洗浄と修理だけしかできなかった。浴槽のお湯張り機能は復活しなかった。
日が落ちて、母が帰るまで<a href="https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784787233929">「大震災の生存学」はじめに>第二章</a>を聞き取り終える。東日本大震災の被災障がい者の数など。
牡蠣のリゾット。母がいらないという。ディスポーザー飛田としては、糖尿病だというのに、胃袋に流し込んで夕食。
夜間傾聴:臨時休業
(校正2回目済み)