湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/20 映画「みんなの学校」茅ヶ崎上映会/明日、峯本佳世子氏の懇話会

2015-12-21 05:36:57 | 地震津波災害ボランティア

2015/12/20 記
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●映画「みんなの学校」真鍋俊永(まなべ・としなが)監督茅ヶ崎上映会に行ってきた。

行きがけに茅ヶ崎駅前で、**君と出会う。就労支援は見解の差で最期までお付き合いできなかったけれど、元気な様子。日曜日はいろいろな人と出会う。珍しいところでは、花屋さん。昔、不登校の子が「アルバイト」ではなく、「お手伝い」させてもらっていた。看護師さんを目指していたが、どうしたか。

映画は、地域の障がいを持つ子も、いわゆる健常の子も一緒に育ちあう場としての小学校。大阪市住吉区の大空小学校(210名)のドキュメント。様々な家庭環境や心身の状態を抱える子たちを地域の親御さんたちの協力の元で、クローズアップされた個性の強烈な子たちが、対立を糧に経験を育てていく。

私にとって見ると、懐かしい子たちが目に飛び込んでくる。ジーンズに砂を、繰り返し砂時計の砂のようにひたすら振り掛けている子。軽くはねている子。教員に静かに笑いかけ続けている子。頑として自説を曲げない子。おそらくは場面緘黙の子。共働きのため寝坊して登校できない子。しかしいい表情をしている。それはまず彼らの居場所であることが前提となり、行事企画を通じて、友人が膨らんで行く。

いまは、二人を除いて私と対面学習している世代はいわゆる「若年」:だから、不登校の子とは年齢層がちがう。15年前ほどまでは、不登校の子の通学と成績補償を行っていた。
だから「懐かしい」。

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いよいよ明日が、峯本佳世子氏との懇談会。念のため、加筆前の資料を10部用意した。成功させたい…!

帰りに市会議員の##さんとエレベータ内で出会った。疲れた状態で出会いたくなかたのだが。

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●「TOMORROW 「あの日、音のない世界で」(BS1 30分) 」
を録画した。3.11時、聴覚障がい者の方は、宮城県で46人の方が亡くなった。避難生活も様々な誤解や困難を経験する。被災した側の生活上の困難を具体的に語ってくれる。いい番組だ。1月の金曜災害ミニカフェで取り上げる。

 

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

コメント
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