湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/22 いじめの件で某警察署で事情聴取を受けながら/他

2013-06-23 04:07:26 | 地震津波災害ボランティア
2013/06/22 記
-------------
都内の某警察署に行ってきた。ひとを神奈川から東京に呼び出しておいて、事情聴取は15分強で終わった。いじめに関わった子たちと私の関係の有無、いじめを受けた当人から聞き出した情報の再確認だった。一番失礼なのが、当人がなぜ神奈川の私のところに連絡を入れたのか、闇商売で脱税行為はなかったかに至っていた。この辺の応対は複雑だった。

まず、私が塾を経営していた頃は、母親からの依頼が多く、そのころは交通費・電話代・喫茶代などの実費のみ請求していたこと。相談の中心は小学生であったこと。塾を閉じてからは、東京南部地区の塾にいたころは、塾から相談の必要を感じた塾生の電話相談で、対象は特定の小中学生であり、塾から実費を得ていたこと。それ以降は、相模大野校やJR相模原の教室からの依頼で、大半が高校生以上の青年層で、たまに小中学生が入ったこと。実費は電話代のみであること。ただ家庭内暴力・自殺未遂などで、高額交通費(タクシーなど)を使い臨時出動をしたときは、交通費と移動先の待機に使った喫茶代を請求したこと。先方から帰宅するときの交通費のみ塾に請求を出したこと。終電後、当人の家に近いカプセルホテルに宿泊し、始発後帰るための宿泊費は自前。訪問指導の場合は、教科指導と親の予約があったときは、塾からの給与として時間給をいただくこと(塾より申告済み)。飛び込みの相談者からは、教科指導と親御さんの進路相談があった時のみ、親御さんから交通費・電話代・喫茶代以外に、週1回5~6千円/日を親御さんからいただいていたが。同じ方から年間4~6万円いただくこともあるが、飛び込み自体が希で、飛び込みは心理カウンセラーにつなぐような深刻な話が大半でることだ。つまり、もぐり稼業どころではないこと。信じる信じないは、あなたの勝手であること。

最後には警察の方が呆れ返ってしまう状態だった。塾の正規の訪問指導と授業・通信添削等でのみが子どもと向かい合ったときの収入であり、夜間傾聴は実質持ち出しボランティアであることから、今回の高校生と祖母からは、事前契約などなく、公的相談機関紹介と事件申告を行ったことは、私と友人の自由意思の範囲であること。

私は信じられない人物として、先方に敬礼されてドアを出た。漫画のようだった。

話によると、いじめた子たちは全員リストアップされたこと、「あとは警察に任せるように」との、私はあまり信じないその言葉を聞いて警察署を出た。

友人の杉並のPSWさんにご報告。事情聴取は彼にも及んでいた。失笑、謝った。その後の話は警察からも当人家族からも届いていない。現状は民間人には秘密。まだ現在進行形というわけか。

--------

ドキュメント映画は、警察の事情聴取が長引いたために、30日にいくことにした。ペットレスキュー支援との関係だが、プロデューサーの飯田基晴氏は、「湘南あすなろ会」の北村年子さんとの「『ホームレス』に出会う子どもたち」上映や、被災障がい者の関係で「逃げ遅れる人々」とも重なる方だ。自分でもちょっと驚いている。

30日は逗子Cinema Amigo 10:00から、南三陸の「ガレキとラジオ」を観たあとに、横浜「犬と猫と人間と2動物たちの大震災」を見て、合間にビッグイシュー購入ができる。そんなわけで「30日」に決めた。この日の夜、30日は日曜日と嫌がるだろうが、横国大の事務の**氏に会って「ミニカレー」をおごることにしよう。(笑)

-------

映画「犬と猫と人間と2動物たちの大震災」を見損ねたので、その空き時間、サポセンに立ち寄る。仮設に贈る古雑誌の表を作り、セカンドブックレスキューのYさんの応答を待つ体制を固めた。応答あり次第、手紙を添えて本を贈るのだ。

私は、みんなでやれそうな「やさしいハンカチ湘南展交流版」を周辺に呼びかけているが、全く応答がない。サポチガの会員紙にハンカチ展の紹介を書いたが、だいぶたつが通信発行の兆しもない。困ったものだなと思いつつ、呼びかけを私学に頼るわけにもいかず、じんわり、参議院選の近さを感じる。被災地支援は潮時と読むのか。

--------

今、大船渡にバイト先がないかと探している。S君が行ってみたいと語りだした。嬉しい。できるだけ実現させてやりたい。そんなこともあって、7月後半、現地に行かなくてはならないか。これも応答待ち。

講師選び、災害看護学会の小原真理子さんが浮上。しかし災害看護学会関連ゆえに、求めている内容は、取り組んでいる現場の知恵を分かち合いたい。春先に語っていた被災地の訪問介護事業所の件やら、某被災地病院からやら、出てきたが再度追求取り直しをーつ、きめる。

夜間傾聴>なし


(校正2回目済み)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする