湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/17 市防災研修会「市民活動と市行政との協働を考える」に出て白髪頭畑を見学

2013-01-18 05:30:00 | 引きこもり
2013/01/18 記
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茅ヶ崎市の防災対策課が担当した市防災研修会「災害時における市民と行政の連携について」に参加した。大ホール3分の1ほどの入り。白髪頭ばかりだ。どうして「防災」というと爺ぃばかりなのだろう。今回絶対参加しているなと予測していた面々はひとりも参加していなかった。防災対策課の**さんにダメ押しだと1部渡したきりだった。

講演は茅ヶ崎市防災担当参与の佐藤喜久二氏。自衛隊から県防災局・定年退職後(株)総合防災ソリュージョン入社という経歴の持ち主で、話なれていた。

活動の立ち上げの場面と、それがどのような見通しの中で実現していくのかという、語り口の端々に注意点が織り込まれていた。抽象的という批判が出てきそうだが、これはこれでいいのかもしれない。ただステレオタイプで面白くない。対象は防災関係入門者向け。一般向けには風呂敷が大きすぎる。

「防災の基礎・基本を読み解く」>>「災害時の応急対策活動を読み解く」>>「今後の協働に向けて」

という大きな流れを語っていくのだが、既存の活動のアラカルト、紹介で終わってしまう。質疑応答は10分ほどで終了。会場質問者はふたり。ひとりめは、先日の初雪のあとの道路雪かきの結果、路肩の雪が通学路を邪魔している実情を訴え、もうひとりは個別案件を防災対策課に提出済みで、それをもう一度読むようにという主張。講師の話と関係ない発言。「外出時被災」とその「地域サポート」について、全く言及がない。従来の風水害対策の延長上に論を立てているのだった。

大規模震災の想定外の事態の体験を通じて、従来の対策を見直し、想定は最大に設定という教訓はいかされていない。がっかりした。

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次回が建築指導課による耐震セミナー「あなたの会社は大地震の備えができていますか?事業継続計画(BCP)について」に参加する。講師の公益財団法人けいしん神奈川 菅谷 宏 氏(中小企業診断士)だ。一見関係ないように思うが、現行市内震災津波想定をどのように考えているか、確認してくる。黒田さんの話に出てくる訪問看護師さんたちの環境・背景となる部分だ。

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今日は、残っていた十間坂の太陽動物病院に通信No.14を配り、少し話し合ってきた。

黒田さんのチラシは、市社協にビッグイシュー誌とともに配達。同じく、包括支援センター「ゆず」、「訪問介護支援センター・一心」、「平塚市市民活動センター」にとどけた。

前回の参加者の方々には、メールにて配布する。

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**子から電話があった。明らかに不安定になっている。しばらく話したが、混乱するばかり。合わないとだめかなと思いつつ、親御さんと分担できない状況打開の妙策はないものかと、ため息をつく。

田無の塾の塾長にメールを出した。体調が悪く引退とのこと、心配である。


陸前高田の大洋会の作業所がつくりはじめた「食用ほおずき」。販路を調べてみると、案外洋食に使われている。ちと高級品。「食用椿油」のときもそうだが、大洋会は独自性のあるものに取り組むか、茅ヶ崎では、交流の意思がないかのようだ。利用の実例を添えても、沈黙のままだ。

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夜間傾聴:**こ
     
(校正1回目済み)
コメント
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