湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/24 平塚ろう学校・平塚盲学校訪問

2013-01-25 05:14:07 | 引きこもり
2013/01/24 記
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先手必勝で風邪薬を飲んだせいか、熱が引き、喉の痛みもとれた。しかし薬のせいだろう、眠い。相模線でなければ、乗り越すところだった。

昨日の茅ヶ崎養護の教頭さんのだんまりのダメージが残っていた。なんのと平塚に出て、平塚ろう学校と、平塚盲学校を訪ね、教頭さんに面会を求めた。

幸い、ろう学校の教頭さんに面会し、黒田さんの懇談会の話を伝えることができた。しかし、問題になったことは、手話通訳または筆記通訳がつけられるかということだった。その件を相談してくださることになった。チラシも掲示してくださることに。

一方、盲学校の教頭さんは、私は茅ヶ崎養護にでかけるときも困ってしまうのだが、職員会議の時間と重なってしまうのだ。事務長さんの指示通り、チラシを預けてきたのだが、明日もう一度お邪魔しようと思っている。

車は私の目では危険だが、自転車を買わねばと思う。一昨年、試みに自転車で茅ヶ崎駅から円蔵までの往復をしたのだが、怪我を直した足の膝が熱をもって、その夜、インドメタシン軟膏のお世話になる結果となり、自転車購入が先送りtなっていた。膝は2002に完治していたのだが、手術の関係で2本腱を切ってしまったために、踏ん張る力が衰えていた。

しかし、被災地に行っても車がないと身動きがとれない。レンタカーも私の運転では危険だ。(ライトを浴びると視野がハレーションを起こしてしまう他。)高い折りたたみ自転車は、予算がつかないから、ふつうの自転車を宅配輸送することを考えていた。地元でも自転車があれば、ペットレスキュー支援紙配布や、今回のようにチラシ配達のとき、路線バス時刻表に制約されないで済む。

盲学校の教頭さんにおそらく聞かれるのは、茅ヶ崎市役所分庁舎への案内サポートのことだ。ろうの方も、盲の方も、外出時被災のとき、窮地に立たされる方々だ。丁寧に講演実施のハードルを超えたい。

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県社協のパネルディスカッションが 2/18 に重なるという。

内容をよりはっきりさせることと、団体巡回を細かく当たりたい。地域性の論議は第一回からの持ち越し話だが、黒田さんから搾り取る経験と知恵は、看護学生用テキストよりも、実例を知ることや、災害弱者の避難生活時の生活支援の被災地情報を掴むことと、質問する側が湘南の防災に関係するところに抽出していく。

地区社協・ボラセン・コミセンまわり。
高齢者事業所まわり。

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<入手書籍>

●「看護白書 平成24年版」


夜間傾聴> ひとり

p.s.社会福祉士会湘南東支部の講演会が土曜日にある。参加予定。


(校正2回目済み)

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1/23 障がい者のIT関連起業関係仕事先探しに/鶴嶺高校ボラ塾感想

2013-01-25 02:27:37 | 引きこもり
2013/01/23 記
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社会的企業の線上に、IT関連の職域開拓が進んでいる。以前、軽度発達障がい者の自主起業紹介の講演が湘南で有ったときに、東京の実践を知った。それからこの実践者と連絡を取って、何回か先方の会に参加した。神奈川の引きこもり青年の支援活動の例と比べて、いわゆる企業経営のセンスで展開しているのが特徴だった。それがいいのか悪いのかという話ではなく、私はその活動自身が社会改革的な意味合いを孕んでいるものが好きなのだ。企業経営の社会に食い込んでいくという意味合いはあるが、不等価交換という社会システムのことを忘れてしまう。それを見極めるためについ遠くから見てしまう。私は人が悪いのか。

ITスキルの職業化の可能性のある青年を、何人か紹介しようとしたが、やはりいくつかの条件が折り合わずに、試みたのは4分の1に過ぎない。一番問題になるのはモチベーションの低さ、次がIT業界の状況への認識不足がある。期待もないが続かないという壁だった。試してみようかでは通じないところであり、また過剰に構えて始める前につぶれてしまう取り付きにくさがある。

今回はふたりのために、打診を行った。ひとりは横浜北部の身体障がいの方たちの作業所が企業化してきたところだが、身体障がいがあることが条件だった。こちらは聴覚障がいと軽度の知的障がいのある方だったが、理事長と話し合う面接の機会を与えてくれた。先方は育成をしていないので、職訓の講座を勧められた。しかし、紹介する子は従来からPCを扱ってきたので、プログラミング担当ではないアプリケーションを使った請負作業をまずは一日やってみることになった。茅ヶ崎からは遠いので、JR相模原の塾長がその日、連れ添うことになった。

もう1件は茅ヶ崎の方だ。つなげないか考えているのは、東京郊外に本拠がある発達障がいの方の「会社」だ。神奈川県内にも支社ができたと聞いた。メールを出したが、まだ応答がない。デリバリよりは向いているのではないかと打診した。

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相模大野からの帰りに、茅ヶ崎養護にぎりぎりの時間に飛び込んだ。連続セミナーの本番、災害看護の黒田さんの懇談への参加要請と関係団体の方へ衆知をお願いした。

教頭さんと話したのだが、今回はすっかり沈黙モード。前回、市行政関係者が来なかったことと、被災地の活動関係者が少なく、経験交流にならなかったり、異なる領域の方の交流が生み出すメリットを打ち出しきれなかったこと(ひとつは『外出時被災』場面にあるのだが)そういう場面設定が定かでなかったkとが、逆に第二回の意欲を削ぐことになってしまっていた。

行政課については、12/26という時期が手が話せなかったという方も複数いらして私には多少救われるのだが、段取りの問題があった。しかしそれも教頭さんには信頼を裏切られたように写っていた。沈黙はしんどい。すべてが言い訳に聞こえてしまう。黒田さんの第二回の説明もやっとの状態で、教頭さんに礼をして学校前のコミュニティバスで市民文化会館前後で下車。

昨年末の鶴嶺高校ボランティア塾の生徒さんの感想を、産業振興課と保健福祉課のゲストふたりに、17時を回っていたが、プリントアウトし、持参した。ふたりとも、時間が経っているので、びっくりされたようだった。

以下に紹介する。


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●これから先、くるであろう大震災にあったら自分たちがどのような行動をとればよいか分かった。

●被災地の今のじょうたいや私達にできることがわかることができてとても勉強になりました。私達が話を聞くだけでもみなさんは元気になるということがすごいですね。これからできることがあるなら力になりたいと思ってます。

●自分の興味の持ったことに参加できてよかった。

●とてもためになる、有意義なお話をしていただきよかったです。とても分かりやすかったです。

●まず思ったことは人をまとめると言うのは本当に難しいと思いしらされました。地震に洪水、ケガや家を失うと普通でない場合では正直自分達が人々をまとめられるかどうか本当にわかりませんでした。(考え) しかしできるかできないかではなくやるしかないのかと考えさせるとても勉強になる体験でした。

●よかったです。いろいろ考えさせられました。

●地震が起きた時にどうしたら良いのか、その中でどうやって生活していくのかをしっかり学べた。けっして人ごとではないないので、とても貴重なお話を聞くことができた。

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夜間傾聴>なし

(校正2回目済み)

p.s.スルメイカを塩麹につけてあすの食事の準備。結局、母に出せないだろうという結論。悔しい。


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