湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

12/17 S君お疲れ様(就労相談に同行しつつ)/他

2012-12-18 05:35:55 | 引きこもり
2012/12/17 記
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朝、電話のモジュラージャックをつないだとたん、電話が鳴りだした。++病院からだった。火曜日の父の退院を前にして、退院前に支払う入院費の概算値の連絡だった。私は前夜、病棟に行った時に、概算値メモをナースセンターで受け取っていた。病院の担当者引き継ぎミスだった。しかし高い。父がひと月に数回入退院を繰り返したら、家計は地獄となる。ともあれ、今夜、病院に行くからと告げ、電話を切った。

S君の就労相談の仲介日だった。大船の湘南・横浜若者サポートステーションの**さんとS君をつなぐ予定だった。時間が13時。**さんから何か連絡が入るかもしれないので、電話を繋ぎ、あと2時間仮眠をとるつもりが、起こされて…、全く…「師走」である。

堰を切ったように、電話が鳴り続けた。ボーナスを狙ったCMもあれば、教材屋の印税支払い確認とか、赤い羽根募金の集金確認つまり町内会の集金滞りのこともあった。集金を朝やられると、私は激震並みの衝撃がない限り起きない。母が朝、医者に出かけていて、そこに集金に来たのだ。居留守のクソ爺ぃと、怒りを抑えた電話だった。母の趣味の消耗品補充入荷や、塾の子の万引き話(実は誤解)など、20分の間に5本の電話が入ってきた。

ともあれS君との合流に、遅刻は爺ぃの沽券にかかわる。母の食事の鳥粥を作って1時間前に出発、とんとん拍子で改札口でS君とあい、センターに到着した。

話を終えて、ともあれ継続相談にするか否かの判断はS君に委ねられた。詳細は書けない。

S君と私は、石川町駅のそばにある「お好み焼きコロンブス」で遅い昼食をとった。いつものことながら、段取りの素晴らしさに見とれ、石巻焼きそばを取り入れたという熱心な運営に驚いた。石巻の支援に入り、最近「お好み焼きコロンブス・石巻店」を作ったとのこと。経営母体のK2インターナショナルは、引きこもり青年の自主活動・就労支援活動を推進しており、まずはその職場開拓の中に、S君の仕事探先が見つかるかもしれないという思いと、彼の焦りを和らげてくれるものがあると予測し、K2インターナショナルと縁が深い**さんのカウンセリングに期待していた。その実例を見に来たのだ。その待ち時間、私はK2以外のハローワークや、中小企業を回る。そこに就職口があれば、**さんを経由して話をすすめている。それを利用すればいい。

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S君と横浜で別れ、県サポで図書の更新を終えたあと、そこで%%さんという看護師さんと会った。横浜港赤十字病院の方だ。連続セミナーのチラシを渡し、関係者に広げて欲しいと頼んだ。「問題は平日の昼間だから」といいつつ、無理を承諾してくださった。

父の老健のケアマネさんと明日の最終調整。老健に出向かずともよいことになって、一安心。家に電話すると母がいない。案の定、母の稽古事の友人宅で、めまいを起こしていた。久々の再発。タクシーで迎えに行き、歩きで大丈夫だと主張を曲げない母にため息つきつつ、路線バスで母を帰宅させた。

明日、老健から持ち帰らされた山のような荷物を一度++病院まで運び出し、介護タクシーに詰め込んで老健まで父とドライブということにしたが、余計なところに立ち寄らず、帰宅しなくてはならなくなった。明日は夜、橋本の訪問指導がある。母に釘をさした。(「勝手に出かけるな」という意味です。)

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茅ヶ崎市内の方から、連続セミナーの問い合わせあり。年配の方と想像した。依然8名である、9名になれと念じている。


夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)

p.s. 母が「NHKスペシャル 東日本大震災『救えなかった命~双葉病院 50人の死』」(12/8放送)を録画したBDのファイルを消してしまった。即、取り上げたが復活方法はないかと思案している。本体はシャープのTVのBDドライブである。NHKオンデマンドはインターネット環境にないと使えないだろう。どうしたものかと。
コメント
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