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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ワクチン接種

2021年04月20日 | 生活・ニュース

 新型コロナウイルスの変異株は感染力が強いことは海外で発見されてすぐに報道されていた。その通り、このところの国内感染は変異株と診断されている。国は第4波とは認めていないが、自治体も報道も街の声は第4波と認識している。TVで流れる都市部の街頭の声を聞いていると、感染の多さに驚くのは田舎住まいの者だけのような気がする。

 緊急事態宣言がみたび発出される情勢になっている。孫娘は新入社員教育で首都圏にいる。先ほどTV電話で様子を知らせて来た。入社式から3日出社しただけで、導入教育は会社指定のホテルの部屋でリモートで受けているという。外出は買い物の時だけ、一緒に入社した人との交歓は全くなし、このまま配属先へ移動になるらしい、と。厳しい会社の指導に感謝している。

 恐ろしい感染を避けるため策として勧められるワクチン接種が始まっている。一番に医療従事者に接種ということだったが、その進捗状況を知ると「大丈夫ですか」と問い返したい。そうはいっても早く接種したい。今日、接種の案内が届いた。集団接種の予約は26日から申し込み受付開始。医療機関は直接申し込むことになっており電話すると「具体的なことは未定、来週になって電話を」と医療機関も困惑していた。

 65歳以上者の集団接種は5月20日(木)から始まる。7月4日まで接種予定が組まれているが、後半は2回目の接種の予定は未記入。我が家の近くは会場が少ない、よく注意して予約しよう。接種開始地域の予約時には相当の混雑と混乱があったと報道されている。このあたりの情報が活かされているといいのだが。
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見守りか見張りか

2021年04月19日 | 地域

 「よう気がつく人じゃけえ」。3人掛けのベンチ式の椅子、コロナ感染対策で中央に大きな✕印が記されていて両端に座っての会話、自然に声が大きくなるもののお互いマスクを着けているからだろう向き合って話す年配のご婦人は二人とも私より年上に感じる。内容はお世話になったというご近所の方への感謝がにじみ出ている話。

 聞いている方の人が「それじゃあ、見張られているようじゃあ」と心配そうに尋ねる。聞こえてくる内容から、そうかもしれないと感じるが話す人の次の言葉に納得した。「私は見張られているのではのうて、高齢の一人暮らしじゃけえ見守られていると思っとる」、そこには有難いという思いが感じられた。

 「見張られる」と「見守られる」では違いがある。それは、前者は「私は監視されている」感じだが、後者は「私が無事であるように気をつけてもらっている」ということではなかろうか。そう思うと、よく気がつく人へ感謝の念が自然に湧くのだろう。

 今朝の朝刊に「仏さまは見ていらっしゃる いつも一緒私のそばに」という記事があった。子どものころに「悪いことをしたらいけんでよ、まんまんさんが見ている」と大人集から言われた。今思えば、それは、まんまんさんに代わって常に地域の誰かに見守られているという環境の中で育てられ育ったのだと思う。年配女性二人の話から何かを授かったようないい日だったことを思い出した。
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燃費57.3キロ

2021年04月18日 | 生活・ニュース

 ハイブリッド車が推奨されたのは最近のことのように思うが、地球の環境改善のためにさらに排ガス量を下げた車が登場し自動車業界は技術革新にいとまがない。最新では電気自動車が地球に優しい車として登場し街を走る。今は超高価というイメージしかないが、世界中がEV車に変わるのはそれほど先ではないかもしてない。

 ハイブリッド車を使い始めてその燃料費は半分近くになり、利用していたGSが閉店した。私一人のせいではないが世の現象として閉店を何店も見て来た。さらにEV車増になればGSの厳しさはさらに増すだろう。このところのガソリンの価格アップ、20週近くになる。コロナ、米国景気、原油減産、単純な消費者には原因は分からず見守るだけ。

 購入して2年半、秋には車検になるハイブリッド。先日、超短距離ではあるが車載の燃費計の計算で燃費57.3キロ/リッターが表示され驚いた。緩やかな坂道で上り下りで工程の半分、残り半分は平坦な道路。快晴で窓を開けて走行、時間は正午ころ。信号は2回待ち、運転時間は11分。これまで、長距離を走れば30㌔半ばくらいの燃費は出ていたが、今回は驚き記念に撮った。

 水素を使用する旅客フェリーが6月には試験運行するという報道がある。圧縮しボンベに詰めた水素をエンジン内で軽油と混焼すると温室効果ガスを半減さするという。水素の車への使用も進むだろう。こうした燃料の変化に合わせ、地方でもEV車の充電や水素充填スタンドの充実が急がれる。
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カタツムリは眠るの?

2021年04月17日 | 自然 季節

 「♪ でんでんむしむし かたつむり おまえのあたまは どこにある つのだせやりだせ あたまだせ  でんでんむしむし かたつむり おまえのめだまは どこにある つのだせやりだせ めだまだせ」、これは文部省唱歌の「かたつむり」。「でんでんむし」と「かたつむり」はどう違うのかと思ったころを思い出す。デンデンムシはカタツムリの異称で漢字は「蝸牛」では同じ。

 静かな雨に濡れる紫陽花の葉にカタツムリがいる。どこからどのようにしてこの葉に移って来たのかと思いながら見ると歌にある角が見えない。覗き込んで見ると殻の奥に引っ込んでいる。雨に紫陽花の緑の葉とカタツムリ、これは絵、いや写真になるとになると10分くらい待ったが動く様子はない。私におののいているのかとその場を離れる。

 1時間ほどして覗いて切ると姿が見えない。別の葉に移ったのかと周りを捜すが見つからなかった。野鳥にでもさらわれたのかとも思ったがその場所に野鳥は入ってこれない。ではどこかに隠れていると捜すも見つからず。カタツムリの移動速度はどのくらいかと調べてみた。動画で10㌢を約50秒で動いている。別の資料では秒速2㍉とある。偶然だが一致、信じよう。

 1時間過ぎているから単純計算すると約7㍍くらい移動していることになる。それだけ広い範囲は捜していない。雨降りや湿気の多いところを好むカタツムリ、どこかで生きていることを願う。それにしても殻に潜んでいたのは昨夜の眠りから覚めていなかったのだろうか。カタツムリは眠るの???
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聖火リレーコース

2021年04月16日 | 地域

 緊急事態宣言が解除され、ほどなくして「まん延防止等重点措置」が各地に適用されている。しかし、コロナ感染の拡大に歯止めどころか、素人目には拡大の一途に思える。まん延処置は関東地区を中心に来週から対象地域がさらに広がり10都府県になる。こうした原因に変異株の存在やワクチン接種の遅れが指摘されている。

 こうした中でオリンピック・パラリンピックの開催へ向けての準備は進められている。報道各社の世論調査では7割近くが中止または延期という声になっているが、この声は進める側には届いていないようだ。「五輪、無理なら中止」、中止の文字がこれほど大きく紙面に載ったのは初めてではなかろうか。続報はあるが与党幹事長のこの声の真意はどこだろう。

 そんな詮索なさておいて、感染拡大を受け制約はあるが聖火リレーは続いている。山口県には5月13日に当市に届く、その場所は錦帯橋近くの吉香公園。聖火スタートは8時23分。交通規制図を見るとコースは次の通り。公園スタート→旧岩高正門跡を出て堀に向かう→徴古館前→岩国市教育センター前→土手→錦帯橋→錦帯橋バスセンター前→岩国小学校前→錦帯橋入り口交差点南(8時53分ゴール)。

 ゴール地点の表現は分かりづらいでしょうが、岩国小学校からR2号線に向かって100㍍あまり直進したあたり。このコースのランナーは岩国市2名と和木町2名の4名。ゴールした聖火は柳井市へ移動。錦帯橋を渡るのは絵になるだろうが、沿道での応援は対策が必要。
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1シート50円

2021年04月15日 | 生活・ニュース

 「今日発売の1円切手ください」、「1枚売りは出来ないのですが」と若い女性職員。「失礼、50枚下さい」と言い直す。年配の男性職員がそばで見守っている。もしかして女性職員は新人さんで研修中かとおもいつく。昨日の郵便局窓口でのやり取り、100円硬貨を出し50円硬貨の釣りをもらう。

 今年は郵政事業が始まって150年になるのを記念して発行された。高額なら買いにくいが1円ならと買い求めた。消費税アップ後の郵便料金は、はがき1円、封書2円のアップとなった。新旧の料金差額を埋め合わせるために低額切手の需要が増えているというが、簡便な通信手段の出現で郵便利用の減少がいわれているが、根強い利用はあるようだ。

 今の1円切手は日本の郵便の父といわれる前島 密の肖像、2円は白うさぎの図柄。消費税アップ後に私も購入した。今回の1円の図柄は郵便キャラクター「ぽすくま」で、販売はシート単位で50枚50円。ということで初めのおかしな問答になった。新しい図柄の1円切手、郵便の父はどんな思いだろう。

 郵政民営化の審議で「サービスは落ちないでより便利になる」という答弁がされていたが、2007年完全民営化後は徐々にそれは低下した。卑近な例ではあるが近くの郵便では一部の手続が駅前の局まで行かないと出来なくなった。ポストの集めは1日2回が1回になった。今後は土曜日の配達がなくなる。郵便物を配ることは、料金を取っているので郵便株式会社の仕事と思っていたがそれはサービスとなっている。サービスだから内容の低下や中止もありか。
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カジイチゴ

2021年04月14日 | 生活・ニュース

 大学は機械系出身で、現在は千葉在住の方のフェイスブックを訪問している。時には社会や政治へ厳しい評論も載せられるが、その論調からは想像できないのだが、植物、特に花については詳しく書かれている。大方は散策路の路傍、垣根、公園、庭園などで見つけた花が多い。名前は勿論だが由来や歴史的な人との関わりなどアップで撮られた素敵な写真と共に拝読している。花は大方が初めて見るもがほとんど。

 そんなこともあり、道沿いの花に注意しながら散策と思いつつ出かけるがおろそかになっている。ローカル線の法面沿いを歩いていた。何度も通っている場所だが、いくつも白い花がついている小木が目に付いた。ふとフェイスブックのことを思い出し、昨年の11月に教わったスマホアプリの「Google Lens」で確認すると「カジイチゴ」と分かった。

 帰宅してパソコンで確認すると間違いなくカジイチゴ(梶苺)の花だった。葉が梶の葉に似ていることからこの名になったという。ここまでで終わっても、一つ知らなかったことを知ったで済ませていた。よく見るとそこには、木の姿や大きさ枝ぶり、生息地、新芽や葉、花、実など丁寧な説明が載っている。よく観察し、これらを参考にすれば道で出会った草花もネタになる、何にも興味と関心を欠かしてはならないと、わが身に言い聞かせる。

 千葉の人がここ1週間にアップした花は、 オオツルボ 、キランソウ、白詰草 、サラサドウダン、アミガサユリ、白花マンテマ、 ハナズオウ。私はすべて写真で初めて見る花。単に散策や散歩でなく少し目的を持って歩け、白い花に教わる。
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小雨の朝

2021年04月13日 | 地域

 「雨がふって何より」、先日の農園作業の記事で「植え付けしたが水不足」を読んでくれた知人から、今朝、8文字の短いメールが届いていた。気遣いに感謝と返信した。作業が終わって、耕作経験のある一人が、雨受けのためマルチの穴を少し大きめにしておこう、と広げる。簡単な作業、私も手出しをした。この雨を畑はしっかり吸い込んでくれたと思う。昨夕からの雨は静かな降りで、市街地で30㍉ほどの雨量になっている。

 そんな朝、黄色のランドセルカバーが同色の雨傘の下で見え隠れする。近くの小学校1年生の2日目の登校は雨の朝になった。傘の柄をしっかり握っている姿に緊張しているのかな、と勝手な想像しながらもなにか新鮮さを感じる。上級生に挟まれたり母親に添われたりの光景は毎年のことだがほほえましい。

 児童らの登下校を見ていると面白いことがある。今日のような小雨、小降りでも屋根に降る雨が集まれば小さな流れになる。樋から流れ出る水に足かざして靴を濡らしたり、傘を逆さにして樋から流れでる雨水を受け、回したりひっくり返したりして楽しんでいる。傘も靴も飛んだ災難だろうがよく付き合っている。

 今朝もそんな姿を見ながら小学低学年のころを思い出す。ランドセルに30㌢の竹製の物差しを指して通学していた。そのころは番傘で、何かの拍子に物差しが傘の油紙をつき破っていた。祖父がその補修をしてくれていたことを思い出すが、その方法は忘れている。今は樹脂製なのでめったなことでは破れないし樋の水も溜めれる。楽しそうだ。
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北緯29.3度

2021年04月12日 | 自然 季節

 地震と聞けば阪神淡路対震災・東日本大震災、最近では熊本の前震と本震、多くの人命を失い甚大な被害を被った。これを上回る地震を古人は経験しその記録もある。日本は地震大国といわれる。これを喜んでいいのかどうか、自然の恵みとしてその恩恵を受け多くの人が生業としている。人々を癒す力もある。

 鹿児島県のトカラ列島は屋久島と奄美大島の間に位置し12の島からなり、有人は7つの島、5つの島は無人島という。ほとんどの島は火山により出現したという。この列島で9日から発生している人体に感じる地震が今夕までに210回を超えた。震度は1から4,津波は起きていない、島民皆さんは不安だろう。

 NHKの地震情報を見ると、頻度が1時間に数回というときもある。その震源は北緯は29.3度で一定している。東経は129.2度から129.4度の間となっており、映像で震源地を示す✕の位置はほとんど変わらない。地震はしばらく続くという観測になっている。南の小さな海域での地震は本州のコロナに押されメディアの扱いは小さい。

 自然災害でも台風は発生から追跡され列島への影響について予測される進路と強さ、それによる被害の程度まで報道されるので準備出来る。地震はそうはいかないことに怖さがます。比較的余波の少ない瀬戸内であるが、南海地震が発生すれば当市も数メートルの津波が予想されている。活断層が市内を横切っている。決して油断はならない。南方海底の地形変動の早いおさまりを願う。
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天気も良し

2021年04月11日 | 生活・ニュース

 今朝、市内北部の盆地の最低気温は1度、寒かったと話された。市街地では4度くらいで暖房を入れた。日が昇るにつれ昼前には17度くらいになっていた。今日は月1度の仲間との農園作業の日。快晴で暑くもなく、そして風もなく絶好の作業日より、自粛中の運動不足を少し補える。

 先月の作業日に準備した畑に世話方の指示で数種類の苗、種、芋などを植える。特記はピーナツ、ここ数年、一粒万倍を願って植える。どの植え付けもそうだが、大方は自然の気候まかせで、収穫は出来合いで満足する。とはいっても、世話する方は定期作業の合間に除草を兼ねて生育状況を確認し、必要な手を入れられる。

 計画された作業を終えると休憩兼お茶というところだが、毎回早めの昼食になる。今日の献立は写真プラス熱い味噌汁。味噌汁には畑の畔に植えたこごみを収穫し加える。思わぬ旬を味わう。昼食は複数の方が早朝に手作りされて持参されたもの。作業後に青空の下で輪になっての食事は快食そのもの、知らなかった食べ方も学べる。

 このところの雨不足で畑はカラカラに乾いている。植え付け用の水をためる自然堀の溜め池も干上がり寸前.。夕方の天気予報では、明後日の雨予報が、明日の夜からと少し早まる予報に変わった。今日の畑作業が天に通じたのかもしれない、期待しよう。畑の畔に植えた芝桜の濃いピンクの花が数㍍にわたって咲き和ませてくれる。植えつけたそれぞれの芽が出るまで咲いていて欲しい。
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