日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

桜に迎えられ

2021年04月06日 | 陶芸

 陶芸教室も今日から新学期。小学生の初々しさを何十回と積み重ね、押されても押されても転ぶことなどなくなってはいるが、気持はいつも素直な気でいる高齢者そろいの会員。2005(平成17)年の創立だから16年目の新学期、創作室の場所は海抜500㍍、桜はまだ見ごろで新学期を祝してくれている。

 最近、4月下旬や5月中旬頃の気温を指していたが、今日は季節相応の気温のようだが、コロナ対策の一つ、窓を開けての換気では高い場所ではあるが、入って来る風が冷たく肌寒かった。ではあったが、やがては我らの指導員になる新人職員2人の紹介あり、明るい新学期のスタートになった。

 大都市では入学式の学校もあったようだが、住まいの校区では8日が中学校、9日が小学校、と親の都合を計らった予定になっている。そんなこともあって今日から「春の交通安全週間」が始まる。黄色のランドセルカバーを掛けた1年生の登校姿が待ち遠しいが、事故にあわないよう願っている。

 同好会も30人ほどのメンバーだったが、それぞれの事情があり減少、この新学期からは20名弱となった。コロナで外出自粛が続くなか、コロナ感染対策万全の創作室では安心して集える。その創作室の緑板にはイラスト入りで注記がある。罹患したくないと皆が厳守、蜜や会話には気をつけ、昼食時は同じ方を向き2人分の席を1人で使用している。コロナは怖い、そんな姿勢が伝わる。今日も全員がひと作品完成、素焼きを待つ。
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