夏休みは今週限り。世俗絵的には「宿題の追い込み」の週だ。お母さん方は忙しかろう。
それではと市教委主催の「とことこ楽しい子ども教室・パソコンでお絵描き」の講座の手伝いに出かけた。
市街地から30分、孫へ教えに行くようで楽しみと10余名の会員が揃った。
会場では幼稚園年長から小学6年までの30余名の子どもと1日過ごした。宿題の終わっていない子も明るい。現代っ子だ。
工作はペイントで絵を描き、アイロンプリンでエコバック、描いた絵を和紙にプリントしうちわに糊付け、この2種類から選んで挑戦してもらう。
マウス操作に困る子はいない。ペイントのブラシでぐいぐいと線を引き描いていく。色付けし出来上がると満足そうに見ている。
完成した作品を手にした子どもたちを見る会員の目は細くなり、顔の皺数が増えたように見える。
孫との夏休みを終えたばかりなのに、それを思い出すかのように会員も楽しんだ。
そんな教室も「有難うございました」の元気な声で終り、子どもたちは帰っていった。
(写真:作品のうちわの部)
今度挑戦させてください。
(夏休みが終わりに近づき、少々疲れぎみの母より)
良いのが出来ていいですね。
私は孫達と陶芸教室に行きました。
子供達は教えてないのに上手です。
今度陶芸教室のある日に見てくださいね。
30の手習いはお手伝いします。
来年のお楽しみに仕舞っておきましょう。
お孫さんの作品、次回教室が楽しみです。