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待ちどうしかった秋、その気配が日差しにも風にも感じられるようになった。孫の帰省などで遅れていた孫宛の新聞を完成させた。
8ヵ月前の帰省に比べて成長したなと思ったのは「自分の考えをハッキリ話せる」ことだろう。そのひとつ「大人になってやりたい仕事はこれで、それはこんな考えから」と散歩しながら話す。説明の中味は歳相応でもそれなりの理解は出来、夢が伝わってくる。
小学4年、クラスや学校での役回りについての話しは、責任を持つこと、グループ皆が共同してやっている、そんな内容を話す。夢や役回りの話を聞きながら学校嫌いでないことに安心した。
孫との会話を思い出しながら、その間に撮った写真、持ち帰った教室の様子がわかる写真などをみながら「孫について感じたことをそのまま」数十行の文章にしトップに載せた。
硬い新聞になったが、いつか悩んだとき爺馬鹿ぶりを思い出してくれたら嬉しい。読んだ妻からは注文は出なかった。是なのか非なのかは不明。
第87号は明日届くだろう。孫は今日から学校。給食も今日から、そして授業は6時限。夏休みのことはもう忘れているか知れない。
(写真:夏休みアルバムの1コマ)