日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

木彫り

2010年04月27日 | 地域
               

     汽車ポッポ (作詞:宮原 薫 作曲:草川 信)

   汽車汽車 ポッポ ポッポ シュッポシュッポ シュッポッポ
     僕等をのせて シュッポシュッポ シュッポッポ
       スピードスピード 窓の外 畑もとぶとぶ 家もとぶ
         走れ 走れ 走れ 鉄橋だ 鉄橋だ たのしいな

昭和20年の童謡。もくもくと立ち上る黒煙、耳を劈く汽笛、苦しそうだが力強いピストンと動輪などとは違って童謡「汽車ポッポ」は軽快なテンポで走るその姿と車窓からの眺めが歌われている。

 汽笛を鳴らし シュッポシュッポ シュッポッポ ゆかいだゆかいだ いいながめ 野原だ林だ ほら山だ
   走れ 走れ 走れ トンネルだトンネルだ うれしいな

 煙をはいて シュッポシュッポ シュッポッポ 行こうよ行こうよ どこまでも あかるい希望が まっている
   走れ 走れ 走れ がんばってがんばって 走れよ

1979年8月、JR山口線で蒸気機関車(SL)の運転が再開された。これは蒸気機関車C57が牽引する「SLやまぐち号」。この列車の成功を受けて、SLの復活運転が各地へ広まっていった。

その山口線沿いの道の駅に杉の丸太彫りのSLが飾られている。長さは1.5メートルくらい、思わずまたいでみたくなる。荒削りだが丁寧に仕上げられた形は本物のSLの力強さを感じさせる。

ほかにも子どもの大きさほどのカブト虫やフクロウ、犬などが置かれ子どもたちが嬉しそうに触ったりハグしたり、写真を撮ったりしながらすごしていた。誰の作品はわからないが、木の持つ癒しを感じた。

(写真:杉木で丸木彫りされた蒸気機関車)
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4 コメント

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Unknown (ちぃ)
2010-04-27 22:05:14
昔の童謡は覚えているのですが、その汽車ポッポは知りません。うーん、新しい歌(いや、古いというべきか)を覚える事が出来ないのは残念です。
私が覚えて歌えるのは線路は続くよどこまでも、ぐらいでしょうか(笑)
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見てみたいですね (anne)
2010-04-28 20:24:07
見てみたいです。木の優しさにふれたいですね。
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ちいさん (tatu_no_ko)
2010-04-28 21:19:05
家から蒸気機関車の走る姿を見て育ちました。線路法面の土筆なども遊びの仲間でした。そこはツツジが植栽され、今は遊べなくなっています。
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anneさん (tatu_no_ko)
2010-04-28 21:21:39
連休中、ぜひ見に行ってください。R9にある道の駅・長門峡です。
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